2013/03/10(公開:1970/01/01)
日本画家が追求した女性達 「麗しき女性の美」
姫路市立美術館で開催されるエミール・クラウスの印象派作品展示イベント
◆「印象派」は、日本でも高い人気を誇りますが、
印象派画家は、発祥の地であるフランスだけでなく、世界各地に広がっています。
例えばフランスの隣国であるベルギーでは、「モネ」、「ピサロ」など有名な印象派画家
達以上に、点描で描いた「シニャック」といった新印象主義が衝撃とともに勃興しました。
独自の印象派発展を遂げたベルギーで、特にその中心人物として挙げられるのが
ルミニスム(光輝主義)の「エミール・クラウス」です。
今回のイベントでは、クラウスが創り上げた数々の作品をメインとして、
クラウスの元に集ったベルギー印象派画家達の作品、
そして、源流であるフランス印象派、さらにはクラウスに学んだ
日本人画家「児島虎次郎」、「太田喜二郎」といった日本印象派を加えた
作品をご紹介します。
今まで日本ではあまり注目されていないベルギー印象派による
光溢れる世界をご覧ください!
◆展示数・・・約70点
◆休館日・・・月曜、ただし4/29日(月・祝)、5/6日(月・祝)は開館。5/7日(火)は休館
(2013/3/3 時点の情報)