2012/07/12(公開:1970/01/01)
旧オルト住宅(長崎)
昭和47年に5月15日に、国の重要文化財に指定された。イギリス人の貿易商ウィリアム・オルト(W.ALT)が1864年から4年住んでいた。イギリス人が設計し、日本人の小山秀之進が作った。長崎に現存している洋風建築の中で、最も大きい。当時の厨房や、倉庫、貯蔵庫なども残されている。
イベニアスタッフ:なずな「タスカン様式の列石柱、ベランダ、重厚な作りが素敵です。ポーチの横に、日本最古にして、最大の木香バラ(樹齢100年を越える)があるそうです。どんなバラなんでしょうか。オルトさんは『長崎は本当に美しいところで、これ以上美しいところを私は知らない』と言っていたそうです」