2012/03/15(公開:1970/01/01)
悩み苦しみ、そして創り出す 春季展「自筆原稿の魅力」
東京、調布市武者小路実篤記念館で開催される「自筆原稿」の展示イベント
◆「産みの苦しみ」が最もよく表れているのが矢張り自筆原稿。自筆であればこそ感じとれる作者の想いを汲みとろう。使われた用紙や筆記具、書く時の癖などの製本されたものでは味わえない深みもあります。記念館が所蔵している200以上の実篤原稿及び、70以上の実篤と交流があった人達の原稿が紹介されます
◆展示原稿例
・小説「若き日の思い出」「愛と死」「真理先生」
・戯曲「ある青年の夢」「かちかち山と花記」「運命と碁をする男」「気まぐれ日記」原本
・自伝小説「一人の男」
など
◆関連イベント
・展示開発 4/8 13:30~
(2012/3/12 時点の情報)