2012/02/20(公開:1970/01/01)
静岡 堂ヶ島
「伊豆の松島」にも例えられる、リアス式の海岸に浮かぶ島々。景勝地としても有名で国立公園にも指定されている。天然記念物の天窓洞や三四郎島(三つの島が合わさっている)などが良く知られている。海を挟んだ陸地と島が、干潮になると地続きになるトンボロ現象が起こる。約30メートルの道が出来る。
イベニアスタッフ:なずな「遊覧船で天窓洞の中に入ったりもできます。とても神秘的で綺麗ですよ。三四郎島には、源氏の武士三四郎(源頼朝の家臣だったとか?)が住んでいて、町の娘と恋に落ちたそうです。町娘の小雪は干潮の数時間だけ彼に会いに行っていたという伝説があります。ロマンティック!でも、敵が迫っているのを知らせようと潮が引いていないのに海を渡ろうとして波にのまれてしまったという悲恋のお話なのです・・・。浜辺から見る夕日も綺麗ですよ」