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一年の終わりに、悪魔の人形を焼き穢れを払うイベント

中央アメリカのグアテマラで行われる、恒例行事。悪魔は、ベッドの下、家の墨、ゴミ、がらくたの間に潜んでいる。 毎年、12月7日になると、家は掃除されて綺麗になる。そしてその際に出たごみは通りに集められ、山にされ、頂上に悪魔の人形が置かれる。夕方6時にそれらに火がつけられて、巨大な焚火となる。

この祭りは植民地時代に始まったと言われる。元々、ランタンを玄関先に吊るしていたがそういった経済的な余裕がない人々が、家のゴミを道で燃やしたのが始まりとされる。グアテマラで数世紀の歴史があるキリスト教の祭り「悪魔燃やし」である。燃やされた廃棄物が大気汚染や温暖化繋がることを配慮し、燃やす悪魔の数が近年制限されているという。



(2013年10月10日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「以前は家庭から出たマットレス、タイヤなどのゴミも燃やしていたそうです。これで年内の穢れを払う、ということみたいです。最近は代わりに張り子の悪魔の人形を燃やしています。爆竹が詰め込まれ、ガソリンがかけられます。ちなみに、街角でこの人形を燃やすようなのですがガソリンスタンドが近くにあろうとお構いなしです。すごい。実際これが原因で火事が起こったりもしている過激なイベントです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	グアテマラ海外Antigua
会場	グアテマラなど南米の一部地域
開催日時	2013年12月07日～2013年12月07日 00:00～00:00
料金
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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