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東京・日本橋のギャラリーで行われる佐竹昌一郎のアート作品展示イベント

日本橋のギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートにて、2013年8月9日(金)～2013年9月14日(土)まで、「タイムマシン展」がひらかれる。

ギャラリストの佐竹昌一郎によるインスタレーションが展示される。現代を代表的するコンセプチュアル・アーティストである、イエッペ・ハイン(Jeppe Hein)の回転する鏡をタイムマシンに見立てる。ミラーには、時代背景、作家のコンセプトなどの、様々な多様なバックグラウンドがある作品が映し出される。回るミラーを主軸に、展示スペースをも巻き込んで、過去と未来を自由に行き来しているような空間が演出される。

毛沢東の活動を、ドキュメンタリー風フォトコラージュにした(Zhang Dali)、1980年代ニューヨークのアートシーンを代表するウォーホル、バスキアの活動を写真に残したセン・クォン・ チー(Tseng Kwong Chi)、ルーマニアのオアナ・ファルカス(OANA FARCAS)、ポーランドのピオトル・ラコーミー(Piotr Lakomy)、iPhoneのアプリを使って作品を作るジャミアン・ジュリアノ・ヴィラニ(Jamian Juliano-Villani)、伝統と新しさを異次元空間で融合させるビル・マセイ(Bill Massey)など、まだ日本ではあまり知られていないアーティスト達の作品が使われている。

その中でも、サイケデリックな世界観が特徴で、まるで見ているものを幻覚に誘うかのようなフレッド・トマセリ(Fred Tomaselli)の作品は、このタイムマシン展のハイライトになっている。展示全体でも重要な役目を持っている。さらに、特別出展として、アメリカ人の画家であるジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)の風景作品も展示されるという。



タイムマシン展
会期 : 2013年8月9日(金)～9月14日(土) ※日曜・祝日閉廊
時間 : 11:00～19:00(月～金)、11:00～17:00(土)



（2013年8月14日時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「さまざまな作家の作品を使い、タイムマシンを表現します。それらの作家の作品も興味深いですし、全体としてどんな雰囲気になっているのか気になりますね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F
会場	ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
開催日時	2013年08月09日～2013年09月14日 00:00～00:00
料金	入場無料
TEL／FAX	/
MAIL
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