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江戸東京博物館 開館20周年記念特別展 「花開く 江戸の園芸」

07.30[火]~09.01[日] / 東京都 / 東京都江戸東京博物館 1階 展示室

≪世界がビックリ!江戸のガーデニング≫

2013/07/30(公開:2013/07/30)

およそ150年前に日本にやってきたイギリス人の植物学者、ロバート・フォーチュン。彼が驚いたのは、日本人がみな花好きであるという事であった。彼はこのような言葉を残している。「日本人のいちじるしい特色は、下層階級でもみな生来の花好きであるということだ」、「もしも花を愛する国民性が、人間の文化生活の高さを証明するものとすれば、日本の低い階層の人びとは、イギリスの同じ階級の人達にくらべると、ずっと優って見える」

花や緑などの自然をを愛する心、上手く育成する為の技術は、大名はもちろん町人や、農民にいたるまで、身分や職業の枠を超え大切にされていた。この展覧会イベントでは、花や緑に親しむ人々を描いた浮世絵、屏風、錦絵、今の時代にひけをとらない技術・情報が書かれた園芸書、ご自慢のひと鉢を描いた刷物などが展示される。これらの作品を通じ、江戸という天下泰平の時代にまさに‘花開いた’江戸時代の園芸文化を紹介する。江戸時代に栄えた園芸文化の素晴らしさと共に、自然環境の大切さ、平和の尊さを伝えるものである。

<関連イベント>
○記念講演会「江戸の園芸文化 - 将軍から庶民までの楽しみ -」
・講師: 小笠原左衛門尉亮軒氏(園芸研究家)
・日時: 8月10日(土) 10:30~12:00
・会場: 江戸東京博物館 1階ホール
・定員: 400名(事前予約制・詳細はホームページに記載)

○当館都市歴史研究室主催シンポジウム「江戸の園芸文化 - 環境と観光 -」
・日時: 8月10日(土) 13:30~17:30

○「巨大花絵巻」に折り紙の朝顔を咲かせよう!
イベント期間中、「巨大花絵巻」に折り紙の朝顔を貼って装飾。会場内に展示する
・会場: 展示室内

○ワークショップ「朝顔折り紙教室」
・講師: 高井弘明氏
・日時: 8月3日(土)、4日(日)、17日(土)、18日(日)、31日(土)、9月1日(日) 11:00~、14:00~の2回開催(1回1時間程度)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「平和な時代だからこそ、植物をめでる心の余裕が生まれたという事でしょうか。緻密で鮮やかな花の絵は本当に美しいです。様々なワークショップもあるので、自由研究を兼ねてお子さんと参加しても良いのでは」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都墨田区横網1−4−1
会場 東京都江戸東京博物館 1階 展示室
開催日時 2013年07月30日~2013年09月01日 00:00~00:00
料金 特別展専用券 ○一般 800円 ○大学生・専門学校生 640円 ○中学生(都外)・高校生・65歳以上 400円 ○小学生・中学生(都内) 400円 ○20歳(平成4年7月1日~ 平成6年4月1日生まれ) 無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.edo-engei.jp/
ドレスコード
アクセス ・JR総武線両国駅西口:歩いて3分 ・都営大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前)A3、A4出口:歩いて1分
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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