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日本の「妖怪」を追え!

07.13[土]~09.01[日] / 神奈川県 / 横須賀美術館

≪近世以前から、現代まで。日本人の心に宿った妖怪の姿≫

2013/06/06(公開:2013/06/06)

横須賀美術館 で開催される日本の「妖怪」がテーマのアート作品展示イベント


◆日本の伝統文化に強い存在感を示している「妖怪」。

近世以前の絵画作品に描かれている「妖怪」の姿には、その頃の人達が自然に対する畏敬の念や深い信仰の心を読み取れます。

そして、江戸時代になると、発達した出版文化により、「妖怪」の存在は庶民に広く受け入れられます。この頃の妖怪の姿は現代に通じるものがあります。

近代以降にも絵画作品には「妖怪」が登場してきます。しかし、それは必ずしも伝統的な表現とは限らず、それぞれの画家の個性が表現されたものが沢山あります。
「妖怪」の存在はキャラクター化し、TVや漫画、雑誌といったメディアの中を通り、我々の日常生活の中にひっそりと、あるいは派手に浸透していっています。

今回のイベントでは、江戸時代に描かれた浮世絵に加え、近代に描かれた油彩画や日本画、さらに現代美術作品まで、多種多様な表現の「妖怪」を通じ、日本人が抱いた世界観の移り変わりを辿ります。


◆展示構成
・妖怪登場―大都市・江戸に生まれた物語
・妖怪変化―近代にあらわれたさまざまな妖怪像
・妖怪はここにいる―現代美術にみる妖怪像
※水木しげるの妖怪画
※現在活躍中の若手作家による作品
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「理解できない現象を示した存在『妖怪』たち。

現代は、科学技術が発達して外に謎が少なくなってきましたが、
逆に人の心の内面には深い深い闇が増えてきていそうです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 神奈川県横須賀市鴨居4‐1
会場 横須賀美術館
開催日時 2013年07月13日~2013年09月01日 09:30~16:30
料金 一般・・・900(720)円/高大生・65歳以上・・・700(560)円 ※()内は20名以上の団体料金 ※中学生以下および市内在住または在学の高校生は無料。
TEL/FAX 046-845-1211 /
MAIL
参考URL http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1302.html
ドレスコード
アクセス 歩き:馬堀海岸駅から京急バス「観音崎」行「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」で降りる、歩いて2分 車:横浜横須賀道路馬堀海岸ICから3キロメートル(5分程度)
駐車場
運営元 横須賀美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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