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「せいかどう動物園 - いきものをめぐるイマジネーション -」展

05.25[土]~07.15[月] / 東京都 / 静嘉堂文庫美術館

≪美術の中の生き物たち。身近な動物から空想上の動物まで≫

2013/05/23(公開:2013/05/23)

東京の「静嘉堂文庫美術館」で開催される動物の美術品が紹介されるイベント


◆動物たちが魅せてくれるとっても愛らしいしぐさや力強さ、ひょうきんさ。
そんな豊かな姿が、古来より人々のイマジネーションを刺激してきました。
東洋におけるアートの中にも、自然の力や吉祥の象徴として、もしくは人間社会の寓意を示すものとして動物が題材となってきました。

今回のイベントでは、中国・唐三彩で創られたとってもリアルな馬やラクダといった作品や、平戸焼に備前焼などの精巧な猫や鳥、香合といった茶道具に描かれた狸や兎、漆芸品に表現された金や真珠色の魚や虫たちといった作品が紹介されます。
さらには江戸時代の「携帯ストラップ」とも言える「根付」にデザインされているミニチュアサイズの象や猿といったものまで、様々な美術品の中の「いきもの」がテーマになります。


かつての人々が、それらの美術品の動物に込めた想いを共に探っていきましょう。


◆関連イベント
「デザイン化された動物の世界に遊ぶ - 動物園めぐりから -」・・・6/15日(土) 13:30~ 講師:清水眞澄氏(三井記念美術館 館長) 場所・定員: 地階講堂にて先着150名

ガイドツアー
6/1日(土)、6/29日(土) 11:00~、6/13日(木)、7/11日(木) 14:00~ 会場:展示室または講堂にて


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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「ふだん、静嘉堂に仕舞われている様々な動物が描かれた美術品がテーマです。
鳥や魚、虫といったものが描かれた陶磁器、金工品などが紹介されます。

古代の人々にとって、動物たちは自分の持っていない能力を持つ者として、
憧れであり、脅威であり、それでいて親しみが持てる存在だったと思います。

こうした美術品を作った人々がどんな気持ちで製作に携わっていたのか。
考えながら巡るのも楽しそうです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都世田谷区岡本2-23-1
会場 静嘉堂文庫美術館
開催日時 2013年05月25日~2013年07月15日 00:00~00:00
料金 一般800円、大高生500円、中学生以下無料
TEL/FAX 03-3700-0007 /
MAIL
参考URL http://www.seikado.or.jp/index.html
ドレスコード
アクセス 歩き:東急田園都市線二子玉川駅よりバス、1番乗場から東急コーチバス「玉31・32系統」で「静嘉堂文庫」で降りて、歩いて約3分
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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