デボラ・パーキン写真展 DEBORAH PARKIN
05.07[火]~05.26[日] / 東京都 / みうらじろうギャラリー
≪ある瞬間。ある記憶を閉じ込めたモノクローム写真。感じるのは生か死か≫
2013/05/06(公開:2013/05/06)
東京のみうらじろうギャラリーで開催される写真家「Deborah Parkin」氏の作品展示イベント
◆イギリス出身の写真家である「デボラ・パーキン」氏(1970年~)。
息子がが生まれた際に、その人生を記録する為にカメラを持ったといいます。
しかし、彼女が自らの子供の写真を撮影する際には、その瞬間を記憶の為に止めるとともに、自らの子供の頃の光景を呼び起こす作業ともなり、さらに写真を観る人への記憶の喚起にも繋がることになります。
その後長女も産まれ、現在では写真撮影をする行為は、自らの芸術的表現の手段になっています。
デボラ・パーキンに「記憶」に対する関心は、大学院にて「ホロコースト」を題材に研究を行った時に、犠牲になった人々の「生」すなわち「死者の記憶」に思いを馳せた事に端を発しています。
彼女の写真にある、まるで永遠の時間をその中に閉じ込めた様な静謐な情景は、「生」ではなく、むしろ「死」を感じさせるものになるかもしれません。
今回は日本にて初めての個展となり、モノクローム作品35点が紹介されます。
◆Galerie VEVAISより出版された写真集も展示販売されます。
◆休館日・・・月曜日
(2013/4/30 時点の情報)
◆イギリス出身の写真家である「デボラ・パーキン」氏(1970年~)。
息子がが生まれた際に、その人生を記録する為にカメラを持ったといいます。
しかし、彼女が自らの子供の写真を撮影する際には、その瞬間を記憶の為に止めるとともに、自らの子供の頃の光景を呼び起こす作業ともなり、さらに写真を観る人への記憶の喚起にも繋がることになります。
その後長女も産まれ、現在では写真撮影をする行為は、自らの芸術的表現の手段になっています。
デボラ・パーキンに「記憶」に対する関心は、大学院にて「ホロコースト」を題材に研究を行った時に、犠牲になった人々の「生」すなわち「死者の記憶」に思いを馳せた事に端を発しています。
彼女の写真にある、まるで永遠の時間をその中に閉じ込めた様な静謐な情景は、「生」ではなく、むしろ「死」を感じさせるものになるかもしれません。
今回は日本にて初めての個展となり、モノクローム作品35点が紹介されます。
◆Galerie VEVAISより出版された写真集も展示販売されます。
◆休館日・・・月曜日
(2013/4/30 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「白黒の中に映った子供の姿は、
たしかに活き活きした生よりも、過去の情景を思わせます。
写真であるからには過去の情景なのは間違いないのですが・・・。
どこか不思議な記憶が閉じ込められたモノクローム作品をご覧ください」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル4F |
---|---|
会場 | みうらじろうギャラリー |
開催日時 | 2013年05月07日~2013年05月26日 12:00~19:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 03-6661-7687 / |
参考URL | http://www.jiromiuragallery.com/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
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