─「紙の本」の魅力2─ 書入れ本は語る
04.06[土]~06.16[日] / 愛知県 / 西尾市岩瀬文庫
≪批評、感想、研究、哀惜・・・本にぶつける熱い想い≫
2013/04/13(公開:2013/04/12)
愛知の西尾市岩瀬文庫で開催される、本の感想を入れた「書入れ本」展示イベント
◆「書入れ本」・・・それは、本を書いた著者や持ち主達が、感想や注といったものを書き入れた本を指します。
古書に見られる書入れには、本に対する熱い思いが連ねられています。
過去の持ち主達の知識や思想、そして本の知恵に真摯に学ぶ姿や、あるいは本の内容に対して辛辣な批判をぶつけている内容、さらには思わずクスリと笑える落書き、本にまつわる亡き人への哀惜の念・・・そんな本に対する様々な対話の様子が垣間見えます。
今回のイベントでは、時と空間を超越し、多くの人の間を伝えられた「紙の本」ならではの面白さが紹介されます。
現代において、本に書き込みをする人は少ないでしょうが、かつての学者たちは自らの本に書き込みをしていき、研究を深めたものです。彼らにとって、本とは掛け替えのない知識の泉であり、その本に対する態度はまさに真剣勝負だったということです。
◆休館日・・・月曜日休館、4/30日(火)
(2013/4/7 時点の情報)
◆「書入れ本」・・・それは、本を書いた著者や持ち主達が、感想や注といったものを書き入れた本を指します。
古書に見られる書入れには、本に対する熱い思いが連ねられています。
過去の持ち主達の知識や思想、そして本の知恵に真摯に学ぶ姿や、あるいは本の内容に対して辛辣な批判をぶつけている内容、さらには思わずクスリと笑える落書き、本にまつわる亡き人への哀惜の念・・・そんな本に対する様々な対話の様子が垣間見えます。
今回のイベントでは、時と空間を超越し、多くの人の間を伝えられた「紙の本」ならではの面白さが紹介されます。
現代において、本に書き込みをする人は少ないでしょうが、かつての学者たちは自らの本に書き込みをしていき、研究を深めたものです。彼らにとって、本とは掛け替えのない知識の泉であり、その本に対する態度はまさに真剣勝負だったということです。
◆休館日・・・月曜日休館、4/30日(火)
(2013/4/7 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「本当に本が大好きな人達の想いというのは純粋なもの。
彼らの愛は、こんな形で現代にまで伝えられています。
顔を合わせる事も、本について語り合う事ももうできない先人達。
ですが、こういう文章を観る事で時間を超えた共感が生まれるかもしれません。
そして現代では知りえない貴重な情報も・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 愛知県西尾市亀沢町480 |
---|---|
会場 | 西尾市岩瀬文庫 |
開催日時 | 2013年04月06日~2013年06月16日 09:00~17:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 0563-56-2459 / |
参考URL | http://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/index.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:名鉄西尾線「西尾」駅より徒歩20分またはタクシー10分程度 |
駐車場 | |
運営元 |
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