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ジミー・ツトム・ミリキタニ回顧展

05.14[火]~07.20[土] / 京都府 / 立命館大学国際平和ミュージアム

≪日系人強制収容所と9.11を体験した反骨のホームレス画家≫

2013/04/08(公開:2013/04/08)

立命館大学国際平和ミュージアムで開かれるジミー・ツトム・ミリキタニ(1920~2012)の作品展示イベント

◆映画『ミリキタニの猫』で有名な「ジミー・ツトム・ミリキタニ」。
第二次世界大戦のアメリカ合衆国にて、「ツール・レイク収容所」に強制収容所へと送還された体験を持ちます。
晩年、ニューヨークにてホームレス生活を送りながらもアーティストとして活動し、路上にて作品を描きつづけた時期もあります。

今回のイベントでは在米日本人・日系人強制収容といった、彼が直面した歴史を概観し、その激しい人生において、それでもユーモアを持ち続けて描いた可愛らしい猫や、収容所、9.11事件といったテーマに向き合います。
歴史が巻き起こした傷が、個人個人へと与えてきた影響や、それに対抗する力への考察の切っ掛けになることでしょう。

◆関連イベント
・映画『ミリキタニの猫』上映会・・・6/15
・特別企画展示『丸木スマ展-生命(いのち)をみつめて-』

◆展示数・・・30点

◆月曜日休館 ただし7月15日(月・祝)は開館、7月16日(火)は休館

(2013/4/8 時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「ミリキタニの人生と、ミリキタニの絵を購入したことで
知り合った映画監督『リンダ・ハッテンドーフ』との交流が描かれた
『ミリキタニの猫』。
世界各地で高い評価を受けた作品です。

ジミー・ツトム・ミリキタニは、日本名を三力谷 勉といいます。

軍国主義の日本において兵学校への入校を拒否し渡米。
しかし米国籍を持っていたはずのミリキタニは、
日本人強制収容所に送られてしまい・・・」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 京都府京都市北区等持院北町56-1
会場 立命館大学国際平和ミュージアム
開催日時 2013年05月14日~2013年07月20日 09:30~16:30
料金 大人・・・400(350)円/中・高生・・・300(250)円/小学生・・・200(150)円 ※上記( )内は20名以上の団体料金です。 ※常設展もあわせて見学いただけます。 ※国際博物館の日(5月18日、5月19日)は入場無料です。
TEL/FAX 075-465-8151 /
MAIL
参考URL http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/special/2013/exhibition2013_1.html
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元 立命館大学国際平和ミュージアム

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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