日本写真の1968
05.11[土]~07.15[月] / 東京都 / 東京都写真美術館
≪戦争、闘争・・・写真史における根源的な問いかけ≫
2013/03/26(公開:1970/01/01)
東京都恵比寿で開催される日本の「1966~74」年の写真展示イベント。
◆1960年代後半は、
「戦争」、「革命」、「暗殺」といった、世界のありとあらゆる場所・領域で
既存の枠組みに対する根源的疑問が提起され、異議申し立てを
実施した時代と言えるでしょう。
それは、写真の世界でも同様であり、
近代的写真が構築した「写真」の独自性に加え、
その独自性を正当化するための「写真史」に対する問いかけがなされました。
今回のタイトルにもなっている「1968年」は、
「写真100年-日本人による写真表現の歴史展」、『カメラ毎日』における
「コンポラ写真」特集、
『プロヴォーク-思想のための挑発的資料』が創刊された時代です。
さらに狂騒を増す学生運動が大学から路上に場所を写し、
さらには農村へと転じていきました。
巷には、闘争サイドより撮影した写真群が叛乱し、
本日の「写真」の社会的枠組みを考察する上で、とても重要なイベントが
出現した時代とも言えるでしょう。
◆1960年代後半は、
「戦争」、「革命」、「暗殺」といった、世界のありとあらゆる場所・領域で
既存の枠組みに対する根源的疑問が提起され、異議申し立てを
実施した時代と言えるでしょう。
それは、写真の世界でも同様であり、
近代的写真が構築した「写真」の独自性に加え、
その独自性を正当化するための「写真史」に対する問いかけがなされました。
今回のタイトルにもなっている「1968年」は、
「写真100年-日本人による写真表現の歴史展」、『カメラ毎日』における
「コンポラ写真」特集、
『プロヴォーク-思想のための挑発的資料』が創刊された時代です。
さらに狂騒を増す学生運動が大学から路上に場所を写し、
さらには農村へと転じていきました。
巷には、闘争サイドより撮影した写真群が叛乱し、
本日の「写真」の社会的枠組みを考察する上で、とても重要なイベントが
出現した時代とも言えるでしょう。
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「1968というキーワードのもと、
その当時に日本に起こったという、4つの
大きな出来事をメインに展示されるイベントです。
東大闘争が起こったり、ベトナム戦争真っ只中だったり・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 |
---|---|
会場 | 東京都写真美術館 |
開催日時 | 2013年05月11日~2013年07月15日 10:00~20:00 |
料金 | 一般 600(480)円/学生 500(400)円/中高生・65歳以上 400(320)円 ※( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、カード会員割引(トワイライトカードは除く) |
TEL/FAX | 03-3280-0099 / |
参考URL | http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1870.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR恵比寿駅東口より歩いて7分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅から歩いて10分程度 |
駐車場 | 恵比寿ガーデンプレイス内駐車場 |
運営元 | 東京都 東京都写真美術館 |
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