「トリックス・アンド・ヴィジョンからもの派へ」展
03.09[土]~04.06[土] / 東京都 / 東京画廊+BTAP
≪その時、現代美術が動き出す≫
2013/03/04(公開:1970/01/01)
東京の「東京画廊+BTAP」で開催される、「トリックス・アンド・ヴィジョン」がテーマのアート展示イベント
◆「トリックス・アンド・ヴィジョン」展(1968年)とは、
「中原佑介」「石子順造」が企画し、東京画廊と村松画廊にて開催されたものです。
視覚(Vision)の中に潜んでいるだまし(Tricks)をテーマとして、
「見る」という行為の実態を明確化しようという試みでした。
「もの派」に繋がっていく日本現代美術の潮流を形作っていったという意味で、
2000年代以降、改めて高評価を得た展示会でした。
今回「東京画廊+BTAP」が開催するイベントは、かつて出品されていた
飯田昭二の「Half & Half(ピンポン玉)」(1968)、
鈴木慶則の「裏がえしの相貌をした非在のタブロー」(1967)、
高松次郎の「波の柱」(1968)
といった、もの派前史を見つめ直す作品が紹介されます。
また、もの派初期の作品と言える
関根伸夫の「位相-スポンジ」(1968)、
菅木志雄の1975年のドローイング作品、
なども併せて展示されることになります。
◆出品作品(予定): 飯田昭二、鈴木慶則、高松次郎、堀内正和、榎倉康二、
◆「トリックス・アンド・ヴィジョン」展(1968年)とは、
「中原佑介」「石子順造」が企画し、東京画廊と村松画廊にて開催されたものです。
視覚(Vision)の中に潜んでいるだまし(Tricks)をテーマとして、
「見る」という行為の実態を明確化しようという試みでした。
「もの派」に繋がっていく日本現代美術の潮流を形作っていったという意味で、
2000年代以降、改めて高評価を得た展示会でした。
今回「東京画廊+BTAP」が開催するイベントは、かつて出品されていた
飯田昭二の「Half & Half(ピンポン玉)」(1968)、
鈴木慶則の「裏がえしの相貌をした非在のタブロー」(1967)、
高松次郎の「波の柱」(1968)
といった、もの派前史を見つめ直す作品が紹介されます。
また、もの派初期の作品と言える
関根伸夫の「位相-スポンジ」(1968)、
菅木志雄の1975年のドローイング作品、
なども併せて展示されることになります。
◆出品作品(予定): 飯田昭二、鈴木慶則、高松次郎、堀内正和、榎倉康二、
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「『もの派』と呼ばれる新たなアートが生まれる契機となったイベントを
想い起す展示会です。
『つくること』から『見ること』へとテーマをシフトしたもの。
情報化社会に先駆け、見る立場を意識させた
作品の数々が紹介されます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区銀座8-10-5 7F |
---|---|
会場 | 東京画廊+BTAP |
開催日時 | 2013年03月09日~2013年04月06日 11:00~19:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-3571-1808 / |
参考URL | http://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/intokyo/post-135.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR/地下鉄新橋駅より歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 |
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