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ルーベンス 「栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」

03.09[土]~04.21[日] / 東京都 / Bunkamura ザ・ミュージアム

≪“巨匠”ルーベンスの真髄に迫る“初”の試み≫

2013/03/05(公開:1970/01/01)

東京のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される、
17世紀の画家「ペーテル・パウル・ルーベンス」(1577~1640)の作品展示イベント

◆17世紀のヨーロッパ。バロックが隆盛していた時代に、
その名を轟かせた画家「ルーベンス」。
1600年に、アントワープにて親方資格を獲得し、
イタリアにて、マントヴァ公爵の宮廷画家となったルーベンス。
ローマなど、イタリア各地を巡り、古代~ルネサンス~当代など幅広い
美術を目の当りにし、学んでいきます。
アントワープに帰郷したルーベンスは、南ネーデルラント(フランドル)の統治者である
「アルブレヒト大公」「イザベラ大公妃」の宮廷画家に任じられます。
そして、大工房を設立。そこで画業に勤しみます
1619年頃に、自作の版画への独占的版権を持ち、
自身の構図を正しい形で普及させることを意識します。
1623年頃より、絵筆を握る外交官という形で、各国の宮廷にて、その画力を
魅せ付けつつ、和平交渉などに従事します。
結果、イギリスとスペインの和議を成立させる事に貢献するなどの活躍もしています。

今回のイベントでは、ルーベンスがイタリア滞在によって影響されたと思われる
作品をはじめとし、ルーベンスの精力的な活動の成果とも言える作品、
工房作品、工房内の助手が独立後に描いた作品などが紹介されます。
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「巨匠の作品だけでなく、
彼の工房、そして工房で画業に従事した弟子たちなど、
全体として、ルーベンスの姿に迫る試みです。

また、ルーベンスの傑作と言われた『ロムルスとレムスの発見』は、
日本初公開の作品となります」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム
開催日時 2013年03月09日~2013年04月21日 10:00~19:00
料金 一般 1500円、大・高生 1000円、中・小学生 700円
TEL/FAX 03-3477-9111 /
MAIL
参考URL http://rubens2013.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:JR 渋谷駅より歩いて7分
駐車場
運営元 Bunkamura、毎日新聞社、TBS

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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