森茉莉生誕110年記念「甘い蜜の部屋」
04.15[月]~04.27[土] / 東京都 / ヴァニラ画廊
≪少女モイラの魔力を感じて≫
2013/02/26(公開:1970/01/01)
銀座のヴァニラ画廊で開催される作家・森茉莉の作品「甘い蜜の部屋」がテーマの作品展示イベント。
◆2013年は、特異で幻想的で優美な世界観を持つ作家「森茉莉」の生誕110年となります。
森茉莉が還暦を過ぎた頃に、10年という時間を費やし、物の溢れるベッドの中で
書いたという一大小説が「甘い蜜の部屋」です。
今回は、この官能的ロマネスクな作品をテーマにしたイベントとなっています。
文学史に名を刻む悪魔的ニンフェット「牟礼藻羅」。
無限に搾取され続ける暴力と官能の愛。
妖しいモイラの魅力。
ぜいたくな魂。
こうした要素を詰め合わせて展開される小説は、現代でもなお多くの人々の心を
捉え続け、話しません。
モイラへと捧ぐる作品を通じ、薔薇色のモイラの魔のオーラを醸し出し、
肉体と精神を貪る「甘い蜜の部屋」が画廊内に出現します。
「藻羅という女には不思議な、心の中の部屋がある。」
◆出品作家
アルフォンス井上、雲母りほ、真珠子、須川まきこ、たま、内藤ルネ、
林由紀子、町田ひらく、宮西計三、山下昇平、山田緑、山本六三(50音順)
◆2013年は、特異で幻想的で優美な世界観を持つ作家「森茉莉」の生誕110年となります。
森茉莉が還暦を過ぎた頃に、10年という時間を費やし、物の溢れるベッドの中で
書いたという一大小説が「甘い蜜の部屋」です。
今回は、この官能的ロマネスクな作品をテーマにしたイベントとなっています。
文学史に名を刻む悪魔的ニンフェット「牟礼藻羅」。
無限に搾取され続ける暴力と官能の愛。
妖しいモイラの魅力。
ぜいたくな魂。
こうした要素を詰め合わせて展開される小説は、現代でもなお多くの人々の心を
捉え続け、話しません。
モイラへと捧ぐる作品を通じ、薔薇色のモイラの魔のオーラを醸し出し、
肉体と精神を貪る「甘い蜜の部屋」が画廊内に出現します。
「藻羅という女には不思議な、心の中の部屋がある。」
◆出品作家
アルフォンス井上、雲母りほ、真珠子、須川まきこ、たま、内藤ルネ、
林由紀子、町田ひらく、宮西計三、山下昇平、山田緑、山本六三(50音順)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「森鴎外の子女である森茉莉。
生活能力的にはかなり難のある人で、
部屋もベッドも散らかりっぱなしだったようです。
ものすごく子供っぽい人だったそうですが、
だからこそ、幻想的な世界観を大人になっても
持ちえたのかもしれません。
今回のテーマである『「甘い蜜の部屋」』の主人公は、
美貌と妖気を放ち、男達を惑わせ死なせつつも、
自らは純真無垢な少女であったモイラ。
その自由奔放っぷりに、多くの人が惹きつけられた作品です。」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区銀座6-10-10第二蒲田ビル4F |
---|---|
会場 | ヴァニラ画廊 |
開催日時 | 2013年04月15日~2013年04月27日 00:00~00:00 |
料金 | 500円 |
TEL/FAX | 03-5568-1233 / |
参考URL | http://www.vanilla-gallery.com/archives/2013/20130415.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:地下鉄銀座駅A3出口から歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | ヴァニラ画廊 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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