家譜でひも解く士族の世界
02.16[土]~04.24[水] / 沖縄県 / 那覇市歴史博物館
≪士族にもいろいろありまして・・・≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
沖縄の那覇市歴史博物館で開催される士族の家系図をテーマにした資料展示イベント
◆琉球王朝では、1689年に王府内で「家系座」が設置されることになりました。
それによって、「士(サムレー)」という身分における系図(家譜)編纂が
恒常的なものになりました。
系図を持っているものこそ「士」であり、持たないものは「百姓」であるという
身分制が制定されたことになります。
この身分制により、住居できる場所、着物の柄、住む屋敷の大きさといった
色々な面で身分の違いがでてきます。
今回のイベントでは、博物館に贈られた家譜資料をご紹介します。
家譜作成のシステムや、住居地ごとの役割など、「士」が行った仕事ぶり、
生活ぶりを見ていきましょう。
◆休館日・・・木曜日
(2013/2/15 時点の情報)
◆琉球王朝では、1689年に王府内で「家系座」が設置されることになりました。
それによって、「士(サムレー)」という身分における系図(家譜)編纂が
恒常的なものになりました。
系図を持っているものこそ「士」であり、持たないものは「百姓」であるという
身分制が制定されたことになります。
この身分制により、住居できる場所、着物の柄、住む屋敷の大きさといった
色々な面で身分の違いがでてきます。
今回のイベントでは、博物館に贈られた家譜資料をご紹介します。
家譜作成のシステムや、住居地ごとの役割など、「士」が行った仕事ぶり、
生活ぶりを見ていきましょう。
◆休館日・・・木曜日
(2013/2/15 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「家譜の更新は5年に1回程度だったそうです。
国家の組織化を、これによって図ったものですが、
これを持っていない人は『無系』として、
低い身分に決定づけられてしまいます。
だからこそ、なのかチェックも厳しかったそうです。
再提出は当たり前」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 沖縄県那覇市久茂地1丁目1−1 |
---|---|
会場 | 那覇市歴史博物館 |
開催日時 | 2013年02月16日~2013年04月24日 10:00~19:00 |
料金 | 観覧料:一般300円、高・大学生200円、中学生以下100円 |
TEL/FAX | 098-869-5266 / |
参考URL | http://www.rekishi-archive.city.naha.okinawa.jp |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:沖縄都市モノレール県庁前駅より歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | 那覇市歴史博物館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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