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兵庫の西宮市大谷記念美術館で開催される「虎」をテーマにした作品展示イベントです

◆西宮は、プロ野球球団「阪神タイガース」の本拠地であり、さらに春と夏の全国高校野球選手権大会の会場として有名な地です。
90年前の1924年（大正13年）に、西宮に甲子園球場が誕生したのも、その要因と言えるでしょう。
阪神電気鉄道は武庫川の支流「枝川」「申川」を廃し、河川敷跡を購入して大運動場が開設。この年は「甲子」の干支であった為に、この地は「甲子園」と呼ばれるようになりました。
そこに創設された野球場も「甲子園球場」という名になったのです。

今夏、西宮市大谷記念美術館では、写真やグラフィック資料を通じて甲子園の歴史を振り返り、
また阪神タイガースのイメージである「虎」をテーマにした作品を紹介します。
江戸時代の代表的な画家である「伊藤若冲」「円山応挙」「長沢芦雪」達の描いた虎に加え、長崎派が描いた虎、さらに迫力の虎が描かれた「岸駒」、動物表現を得意とした近代画家「竹内栖鳳」さらに、虎を描かしたら日本一な「大橋翠石」といった画家達の作品が紹介されます。

◆展示数・・・甲子園関連約150点　日本画約60点

◆休館日・・・水曜日

（2012/5/14　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ：セリ
「甲子園の由来や歴史も解る面白いイベントです。
90周年というのも、このテーマが選ばれた理由なのでしょうか。

甲子園は日本で初めての大規模多目的野球場です。
モデルは、アメリカのニューヨーク・ジャイアンツ本拠地球場だったそうです。
甲子（きのえね）は十巻十二支の一番手であり、非常に縁起の良い年と言われます」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	兵庫県西宮市中浜町4-38
会場	西宮市大谷記念美術館
開催日時	2013年04月16日～2013年05月19日 10:00～17:00
料金	一般800円、大高生600円、中小生400円
TEL／FAX	03-3977-1000 /
MAIL
参考URL	http://otanimuseum.jp/home/
ドレスコード
アクセス	歩き：阪神「香櫨園駅」から南西へ歩いて6分 歩き：ＪＲ神戸線「さくら夙川駅」から南西へ歩いて15分
駐車場
運営元	西宮市大谷記念美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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