江戸っ子味めぐり
03.01[金]~03.24[日] / 東京都 / 太田記念美術館
≪江戸っ子たちのグルメ浮世絵≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
東京の太田記念美術館で開催される浮世絵における「江戸のグルメ」がテーマな展示イベント!!
◆和食は、現代では世界中で親しまれている料理ジャンルです。
この和食文化が開花したのは、食材や調味料などが充実してきた江戸時代だったと言えるでしょう。
特に将軍のお膝元の「江戸」においては近隣農村や漁村より実に多種多様な食材が集結していました。
江戸時代も中期以降となると、この食材をさばくための料理技術も発展を遂げます。江戸の人々が好んだ味付けもだんだんと定着を見ます。
江戸っ子と呼ばれる人達は「初もの」を喜び、行楽においてはお弁当持参で出かけたといいます。
現代においても定番の料理と言える「蕎麦」「天ぷら」といったグルメは、当時は屋台でお手軽に食せるファーストフードのような感覚で親しまれていました。
特に独身男性が多い江戸では、外食として重宝されています。
また、江戸市中には「高級料亭」と言われる食事処も多く、これらは食だけではなく書画会の会場も兼ねるなど、いわゆる「文化サロン」の位置づけでもありました。
江戸っ子は、料亭やグルメをランキングした「番付」なども積極的に行い、より美味しいものを求めていました。その頃の人々は、単にが美味しいものを食べる他に、食事の空間も追及していた姿勢が伺えます。
今回のイベントでは、「料理」をテーマにした浮世絵が展示されます。 庶民風俗を描いている浮世絵には、江戸時代の食生活がそこかしこに伺え、当時の江戸っ子の気分に浸ることもできます。
◆構成
・季節を味わう
・お食事処あれこれ -屋台から高級料亭まで-
・多彩なメニューに舌鼓
◆和食は、現代では世界中で親しまれている料理ジャンルです。
この和食文化が開花したのは、食材や調味料などが充実してきた江戸時代だったと言えるでしょう。
特に将軍のお膝元の「江戸」においては近隣農村や漁村より実に多種多様な食材が集結していました。
江戸時代も中期以降となると、この食材をさばくための料理技術も発展を遂げます。江戸の人々が好んだ味付けもだんだんと定着を見ます。
江戸っ子と呼ばれる人達は「初もの」を喜び、行楽においてはお弁当持参で出かけたといいます。
現代においても定番の料理と言える「蕎麦」「天ぷら」といったグルメは、当時は屋台でお手軽に食せるファーストフードのような感覚で親しまれていました。
特に独身男性が多い江戸では、外食として重宝されています。
また、江戸市中には「高級料亭」と言われる食事処も多く、これらは食だけではなく書画会の会場も兼ねるなど、いわゆる「文化サロン」の位置づけでもありました。
江戸っ子は、料亭やグルメをランキングした「番付」なども積極的に行い、より美味しいものを求めていました。その頃の人々は、単にが美味しいものを食べる他に、食事の空間も追及していた姿勢が伺えます。
今回のイベントでは、「料理」をテーマにした浮世絵が展示されます。 庶民風俗を描いている浮世絵には、江戸時代の食生活がそこかしこに伺え、当時の江戸っ子の気分に浸ることもできます。
◆構成
・季節を味わう
・お食事処あれこれ -屋台から高級料亭まで-
・多彩なメニューに舌鼓
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「初物って本当にもてはやされたようですね。
メチャクチャ値段が高かったようですけども。
旬の食材を一番に食べられる、というのは、
粋で贅沢なものだったのでしょう。
地方の名物とかは、距離もあるので、
中々食べられないものだったのしょうか」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
---|---|
会場 | 太田記念美術館 |
開催日時 | 2013年03月01日~2013年03月24日 10:30~17:30 |
料金 | 一般 700円/大高生 500円/中学生以下 無料 |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
参考URL | http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2503ajimeguri.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR山手線「原宿」駅、表参道口から歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | 太田記念美術館 |
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