鶴友那 「時の集積と追憶」
01.12[土]~02.09[土] / 東京都 / ギャラリーモモ 六本木
≪精神世界を描き出す絵。時代と時代の重ね合わせ≫
2013/01/10(公開:1970/01/01)
東京都のギャラリーモモ 六本木で開催される、鶴友那(つる・ゆな)氏の新作油彩画展示イベント
◆鶴友那(つる・ゆな)氏は、 1987年広島県生まれ、2012年に佐賀大学大学院を修了しています。在学中、「小木曽誠」氏に学び、緻密な描画技術を継承しながらも、繊細かつ儚げで、虚ろさを持った世界観を産み出し、多くの人から支持されています。
今回の展示では、日本の大正期に焦点をあてています。
文化が爛熟期を迎えてから到来した「関東大震災」に、現在の日本の状況を重ねています。
また、大正時代における思想的な弾圧を伴いつつも、戦争に向かいつつあった状況が、近年の日中関係の不穏で張りつめた空気へと類似しているといいます。
こうした大正時代における様式および女性を描く事で、現代日本を改めて見つめ、多様性に覆われた社会における、透明感を持ち、憂いが含まれた女性像を描き出します。
その写実性の高さによって描かれた作品達は、瑞々しくも静謐です。
◆展示作品・・・新作油彩16~17 点
◆オープニングパーティー・・・2013年1/12日 18:00~20:00
◆休館日・・・月曜・日曜・祝祭日
(2013/1/9 時点の情報)
◆鶴友那(つる・ゆな)氏は、 1987年広島県生まれ、2012年に佐賀大学大学院を修了しています。在学中、「小木曽誠」氏に学び、緻密な描画技術を継承しながらも、繊細かつ儚げで、虚ろさを持った世界観を産み出し、多くの人から支持されています。
今回の展示では、日本の大正期に焦点をあてています。
文化が爛熟期を迎えてから到来した「関東大震災」に、現在の日本の状況を重ねています。
また、大正時代における思想的な弾圧を伴いつつも、戦争に向かいつつあった状況が、近年の日中関係の不穏で張りつめた空気へと類似しているといいます。
こうした大正時代における様式および女性を描く事で、現代日本を改めて見つめ、多様性に覆われた社会における、透明感を持ち、憂いが含まれた女性像を描き出します。
その写実性の高さによって描かれた作品達は、瑞々しくも静謐です。
◆展示作品・・・新作油彩16~17 点
◆オープニングパーティー・・・2013年1/12日 18:00~20:00
◆休館日・・・月曜・日曜・祝祭日
(2013/1/9 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「大正期と現代の重ね合わせは面白い視点かもしれません。
鶴友那氏は、現代のインターネットでの情報氾濫も、
かつての西洋文化の潮流が押し寄せた大正期と重ねています。
時代には常に光と影があり、そこに生きる自分達をそこに
投影しているわけですね。
忘れていはいけない事もあるということです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都港区六本木6-2-6 サンビル第3 2F |
---|---|
会場 | ギャラリーモモ 六本木 |
開催日時 | 2013年01月12日~2013年02月09日 12:00~19:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-3405-4339 / |
参考URL | http://www.gallery-momo.com/ |
ドレスコード | |
アクセス | 東京メトロ日比谷線六本木駅1b出口徒歩30秒、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩3分 |
駐車場 | |
運営元 | ギャラリーモモ 六本木 |
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