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特別展「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」  

01.12[土]~04.07[日] / 東京都 / 東京国立博物館  

≪深き森に育まれた仏像達・・・≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

東京上野の東京国立博物館で開催される、岐阜・千光寺(せんこうじ)所蔵の仏像展示イベント

◆日本各地の霊山を巡礼し、その生涯でおよそ12万体もの仏像彫刻を制作したと言われる円空(1632~95)。
訪問した土地にある山林の木材を素材に、仏像を彫ったという円空。像の表面には特に塗料などは使用せず、木材を割った際の切断面や、鑿(のみ)の跡や節がそのまま表れているものが多いのが特徴とされます。
素材となった木の生命力が像に顕れている円空仏像は、江戸時代の頃より多くの人に親しまれました。

今回のイベントでは、岐阜・千光寺(せんこうじ)が所蔵する仏像をメインに、飛騨の像をご紹介します。門外不出とされている「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」といった貴重な仏像や穂高岳、乗鞍岳といった円空が実際に登山した場所の名が使われている像なども展示されます。

◆展示数・・・100余体

◆関連イベント
・記念講演会「円空と日本の風土」 1/26(土) 13:30~15:00
・記念講演会「飛騨人ひだびとと円空の祈り」 3/9(土) 13:30~15:00

◆休館日・・・毎週月曜日(但し、1/14(月)・2/11(月)を除きます)・1/15(火)・2/12(火)

(2012/12/15時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「木目などがそのまま表れており、
加工された仏像のそれとは、また異なる味わいがあります。

北は北海道、南は近畿地方まで、江戸時代に日本各地を巡った円空が
訪れた地域の村々に残していった仏像達。
本来であれば、その数は5000体にもなるとか。
2mを超す巨大なものもあれば、5㎝程度の小さなものもあります。

三十三観音立像なんか好きですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都台東区上野公園13-9
会場 東京国立博物館  
開催日時 2013年01月12日~2013年04月07日 09:30~17:00
料金 一般900(800)円、大学生700(600)円 高校生400(300円)
TEL/FAX 03-5777-8600 /
MAIL
参考URL http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1556
ドレスコード
アクセス 歩き:JR上野駅公園口から歩いて7分 歩き:JR鶯谷駅から歩いて7分 歩き:東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅から歩いて15分 歩き:東京メトロ千代田線:根津駅から歩いて15分 歩き:京成電鉄:京成上野駅から歩いて15分
駐車場
運営元 東京国立博物館、千光寺、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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