雪の殿さま 土井利位
01.05[土]~02.04[月] / 茨城県 / 古河歴史博物館
≪雪の結晶・雪華というニューモード≫
2012/12/11(公開:1970/01/01)
茨城の古河歴史博物館で開催される、日本で初めて雪についての科学書を書いた古河藩主、土井利位の資料展示イベントです。
◆日本で最初に“雪”についての観察結果を著したとされる「雪華図説」。土井利位の生きた時代は、ヨーロッパ的な自然科学研究の下地はまだ充分ではなく、そんな中生まれたこの科学書は、江戸時代の自然科学の成果物として高い評価があります。
この書物は、江戸時代末期の天保3年(1832年)に刊行されています。
今回のイベントでは、雪の結晶観察資料や、庶民を中心に日本人に愛され続けた「雪華模様」のアート、工芸の世界にの変遷の資料が展示されます。
◆休館日:会期中の休館日・・・1/7日、15日、21日、25日、28日、2月4日、12日、18日、22日
(2012/12/5 時点の情報)
◆日本で最初に“雪”についての観察結果を著したとされる「雪華図説」。土井利位の生きた時代は、ヨーロッパ的な自然科学研究の下地はまだ充分ではなく、そんな中生まれたこの科学書は、江戸時代の自然科学の成果物として高い評価があります。
この書物は、江戸時代末期の天保3年(1832年)に刊行されています。
今回のイベントでは、雪の結晶観察資料や、庶民を中心に日本人に愛され続けた「雪華模様」のアート、工芸の世界にの変遷の資料が展示されます。
◆休館日:会期中の休館日・・・1/7日、15日、21日、25日、28日、2月4日、12日、18日、22日
(2012/12/5 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「『雪華図説』に書かれているものは、
雪の効能14ヶ条、雪の結晶86種の図、
さらに97種の雪華図が掲載されています。
雪華というのはいわゆる雪の結晶を指します。
この雪華は江戸時代の人々に気に入られ、
例えば服の模様に取り入れられたりしています。
いわゆる雪華グッズも多く作られています。
顕微鏡を使用した西洋式実証を行っていたこの土井利位という人物にも
興味深いところがあります。
殿様でありながら、20年もの間、雪の研究に情熱を傾けたその理由には、
矢張り雪の結晶の美しさがあったのかもしれません」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 茨城県古河市中央町3-10-56 |
---|---|
会場 | 古河歴史博物館 |
開催日時 | 2013年01月05日~2013年02月04日 09:00~17:00 |
料金 | 大人・・・400円 団体(20名以上)・・・300円 小中高生・・・100円 |
TEL/FAX | 0280-22-5211 / |
参考URL | http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR「古河駅西口」から歩いて15分程度 歩き:東武日光線新古河駅から歩いて20分程度 |
駐車場 | 有り・・・無料40台 |
運営元 | 古河歴史博物館 |
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