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フランシス・ベーコン展 

03.08[金]~05.26[日] / 東京都 / 東京国立近代美術館

≪20世紀の代表的画家“フランシス・ベーコン”没後、アジア初の展覧会≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

東京国立近代美術館で開催される“フランシス・ベーコン”(1909~1992)作品展示イベント!

◆世界的な画家であるフランシス・ベーコンは、アイルランドにおけるダブリンの地に生を受けます。
ロンドンを拠点として活躍したベーコンは、その人生が20世紀とほぼ重なっていると言えます。
ベーコンは、20世紀を代表する画家として、あのピカソと並び称される存在です。生誕100年を迎えた2008年~2009年では、テート・ブリテン(英国)、プラド美術館(スペイン)、メトロポリタン美術館(アメリカ)など、世界的な美術館で回顧展が開催されました。

ベーコンの主要作品は、その多くが名だたる美術館で収蔵されていますが、個人蔵での作品も存在し、それらはオークションでとても高い値段がつけられてしまいます。
その為、展覧会を開催する、最も難しいアーティストのひとり、という側面もあります。

かつて、日本においては、ベーコンがまだ生前であった1983年に東京国立近代美術館などの3館において回顧展が開催されましたが、その後の30年個展が開催されていません。

今回のイベントでは、フランシス・ベーコン没後20年というタイミングで、彼の代表作や大作を含めた「世界」をご覧いただけます。
ベーコンの象徴とも言える作品のフォーマットの三幅対(トリプティック)も多数含まれており、作品数は、さらに多く感じられるはずです。

企画は、完全日本オリジナル版であり、単なる回顧展というよりも、ベーコンが最も重要視した「身体」というテーマに注目し、その表現方法の移り変わりを3章構成で紹介していきます。

◆今回の展示では、没後、アジアで初めての展示会となり、その趣旨に賛同するべく日本に所蔵されている5点を含め。テート、ニューヨーク近代美術館、ハーシュホン美術館(ワシントン)、ヴィクトリア国立美術館(オーストラリア)、ヤゲオ・ファウンデーション(台湾)といった世界各国の貴重なコレクションもお見せできます。

◆ベーコンが「同時代」における様々なアーティストへの影響を見ていくパートもあります。
ベーコンにインスパイアされた日本およびヨーロッパのダンサー映像も紹介されます。

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「世界では沢山開催されているベーコンの展覧会が、
日本では30年も開催されていなかったとは。

今回は様々な見どころがありますが、
例えば『スフィンクス』をモチーフにした作品が
4点集まるのは世界でも初めてだとか」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都千代田区北の丸公園1-1
会場 東京国立近代美術館
開催日時 2013年03月08日~2013年05月26日 11:00~18:30
料金 当日・・・一般 1500円 大学生 1100円 高校生 700円 前売・・・一般 1300円 大学生 900円 高校生 500円 団体・・・一般 1100円 大学生 800円 高校生 400円 ※団体は20名以上が対象です。 ※料金はすべて消費税込です。 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料 ※前売券は2013年1/8日から3/7日まで販売。
TEL/FAX 03-5777-8600 /
MAIL
参考URL http://bacon.exhn.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:地下鉄半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」2番出口から歩いて12分程度
駐車場
運営元 東京国立近代美術館、日本経済新聞社

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