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印刷都市東京と近代日本 

10.20[土]~01.14[月] / 東京都 / 印刷博物館

≪印刷の伝統と革新!≫

2012/11/25(公開:1970/01/01)

東京の印刷博物館P&Pギャラリーで開催される「印刷都市東京」をテーマにした資料展示イベント

◆東京・・・そこは日本の首都であると同時に、「日本で最も印刷業が盛んな都市」という顔も持っています。
東京における印刷の歴史は、そのまま日本の近代化に大きな関連を持っていると言えます。

今回のイベントでは、近代日本の基礎が築かれたと言える「1860~1890年頃」に注目します。
時は幕末維新期。政治の体制が変わり、それにつれて「経済」「社会」「文化」に激変が起こった時代です。日本は幕藩体制より、たった30年で、東アジアで初めての近代的立憲国家へと変わったのです。

この頃には、印刷技術・手法の分野でも伝統と革新が入り交じった興亡が起こりました。
それまで日本における印刷の主流だった「木版印刷」から、「活版印刷」および「石版印刷」が導入されていきました。
今回は、印刷博物館の所有している資料をメインに、130点の資料を紹介していきます。
近代日本とともに発展した東京の印刷について考察してみましょう。

◆関連イベント
・講演会「明治の印刷表現 -版画を中心に-」・・・12/1
・「文明開化期の東京と横浜」・・・1/13


◆休館日・・・月曜日(9/17日(月・祝)、10/8日(月・祝)は開館)、9/18日(火)、10/9日(火)

(2012/10/15 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「印刷博物館は、印刷が人類にもたらした文化的・社会的な
影響を考える学問領域『印刷文化学』をテーマにした博物館です。

今回の催しもその一環でしょうか。
東京が日本において印刷が盛んだというのは、
すんなり受け入れられますが、その文化の変遷については、
なかなか知るところではアリマセン」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル内
会場 印刷博物館
開催日時 2012年10月20日~2013年01月14日 10:00~18:00
料金 一般・・・500円、学生300円、中高生200円、小学生以下無料 ※20名以上の団体は各50円引き ※65歳以上の方は無料になります。
TEL/FAX 03-5840-2300 /
MAIL
参考URL http://www.printing-museum.org/
ドレスコード
アクセス 歩き:東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」(4番出口)より歩いて8分 ・JR総武線(東口)、東京メトロ有楽町線、東京メトロ東西線、東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線(B1出口)「飯田橋駅」より歩いて13分 ・東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ南北線「後楽園駅」(1番出口)より歩いて10分 ・都営バス「上69」上野公園~春日駅前~小滝橋車庫/「大曲」「東五軒町」で降りて歩いて3分・都営バス[飯64]九段下~飯田橋駅前~小滝橋車庫/「大曲」「東五軒町」で降りて歩いて分
駐車場
運営元 凸版印刷株式会社 印刷博物館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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