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九州国立博物館で行われる開催されるアメリカ「ボストン美術館」コレクションの展示イベント

◆アメリカ最古であり、東洋美術の殿堂とも称されるアメリカ「ボストン美術館」。
ここには100年以上の歳月をかけて、およそ10万点以上の東洋の美術品が蒐集されています。
現在でも、海外の日本美術コレクションにおいて世界一と言える規模と質を誇ります。

今回のイベントでは、ボトン美術館の中でも厳選した仏像、仏画、中世の水墨画、絵巻、近世絵画といった作品が紹介されます。その中には日本で初めて公開の運びとなる曽我蕭白(そがしょうはく)の最高傑作との呼び声高い『雲龍図』もあります。
歴史に名を刻んだ日本画家たちの名画も帰ってきます。

一度はアメリカに渡った“幻の国宝”が、また日本で見られる、貴重な機会となっています。

◆展示数・・・名品46点（吉備大臣入唐絵巻に平治物語絵巻といった在外二大絵巻も全巻公開！）

◆章構成
・第一章　仏のかたち神のすがた
・第二章　海を渡った二大絵巻
・第三章　静寂と輝き　中世水墨画と初期狩野派
・第四章　華ひらく近世絵画
・第五章　奇才　曽我蕭白

◆休館日：毎週月曜日（1/14日（月・祝）、2/11日（月・祝）は開館、1/15日（火）、2/12日（火）は休館となります）


（2012/11/3　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「このボストン美術館において、日本美術を精力的にコレクションしたのは
アーネスト・フェノロサ（1853～1908）です。
かつて明治政府に、いわゆるお雇い外国人として招聘され、
東京大学で教鞭を執ったフェノロサは、当時から日本美術に注目し、
東京美術学校（現在は東京藝術大学）の設立にも力を尽くしました。

そしてアメリカに帰って後、ボストン美術館で、日本美術部長となり、
1000点以上の美術品を蒐集しました」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	福岡県太宰府市石坂４丁目７−２
会場	九州国立博物館　3階特別展示室
開催日時	2013年01月01日～2013年03月17日 09:30～17:00
料金	一般1500円　高大学生1000円　小中生600円　※半券で文化交流展も観覧できます。　※障がい者等とその介護者1名は無料、展示室入口にて障がい者手帳等を提示してください。
TEL／FAX	050-5542-8600　 /
MAIL
参考URL	http://www.kyuhaku.jp
ドレスコード
アクセス	歩き：西鉄太宰府線「太宰府」駅より歩いて10分 車：九州自動車道「太宰府」ICまたは「筑紫野」ICより、高雄交差点経由で20分程度
駐車場
運営元	九州国立博物館・福岡県、ボストン美術館、ＮＨＫ福岡放送局、ＮＨＫプラネット九州、西日本新聞社

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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