日本・オブジェ 1920-70年代
11.17[土]~01.20[日] / 埼玉県 / うらわ美術館 ギャラリーA・B・C
≪前衛芸術から日常への浸透≫
2012/11/08(公開:1970/01/01)
埼玉のうらわ美術館で開催される日本のオブジェアート作品展示イベント
◆「オブジェ」。それは、20世紀初めの頃に、「ダダイズム」、「シュルレアリズム」運動等が盛んになるにつれ、今までの芸術を一変させるかのような前衛作品の台頭とともに、盛んに制作された歴史を持ちます。
その頃から、「オブジェ」の進化、展開は広まり、当初の前衛的スタイルだけではない、造形芸術の広範囲に渡る領域で表現方法の一つとして認識されていくことになります。
「オブジェ」というワード自体が、今では一般的用語として浸透し、日常会話の中にも姿を見せています。しかし、そういった浸透が増せば増すほど、登場時の美術史的意義は薄まって行ったり、忘れ去られていきがちでした。
今回のイベントでは、現代で当たり前のように扱われるオブジェアートをテーマとし、日本のオブジェの始まりや、美術としての拡張していく様を、改めて眺めていきます。
特に1920年代~70年代の変化に焦点をあて、前衛的アート的動向をベースにしつつも、それだけではなく、工芸や写真、書、いけばな、詩といった様々なジャンルも取り上げていきます。
◆休館日・・・月曜日(12/24日および平成25年1/14日の月曜日は開館)、12/25日(火)、12/27日(木)~平成25年1/4日(金)、15日(火)
(2012/10/29 時点の情報)
◆「オブジェ」。それは、20世紀初めの頃に、「ダダイズム」、「シュルレアリズム」運動等が盛んになるにつれ、今までの芸術を一変させるかのような前衛作品の台頭とともに、盛んに制作された歴史を持ちます。
その頃から、「オブジェ」の進化、展開は広まり、当初の前衛的スタイルだけではない、造形芸術の広範囲に渡る領域で表現方法の一つとして認識されていくことになります。
「オブジェ」というワード自体が、今では一般的用語として浸透し、日常会話の中にも姿を見せています。しかし、そういった浸透が増せば増すほど、登場時の美術史的意義は薄まって行ったり、忘れ去られていきがちでした。
今回のイベントでは、現代で当たり前のように扱われるオブジェアートをテーマとし、日本のオブジェの始まりや、美術としての拡張していく様を、改めて眺めていきます。
特に1920年代~70年代の変化に焦点をあて、前衛的アート的動向をベースにしつつも、それだけではなく、工芸や写真、書、いけばな、詩といった様々なジャンルも取り上げていきます。
◆休館日・・・月曜日(12/24日および平成25年1/14日の月曜日は開館)、12/25日(火)、12/27日(木)~平成25年1/4日(金)、15日(火)
(2012/10/29 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「オブジェとは、元来フランス語で、物体や事物などの意味です。
オブジェクトというのは英語ですね。
確かに日常会話として物体の事をオブジェと言うのは日常的にあります。
一方で、『人間なのか物なのか、よくわからない物体を飾っているもの』
という認識も確かにあります。
どうやってオブジェという言葉が我々の日本で浸透していったか、
眺めてみるのも面白そうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1浦和センチュリーシティ3階 |
---|---|
会場 | うらわ美術館 ギャラリーA・B・C |
開催日時 | 2012年11月17日~2013年01月20日 10:00~17:00 |
料金 | 一般・・・600(480)円 大高生 400(320)円 中小生 無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
TEL/FAX | 048-827-3215 / |
参考URL | http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran.htm |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR京浜東北線、高崎線、宇都宮線で「浦和駅」から降りる。 西口から歩いて7分 |
駐車場 | |
運営元 | うらわ美術館 |
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