郵便配達夫シュヴァルの理想宮 完成百年記念展
12.01[土]~12.23[日] / 京都府 / ギャルリー宮脇
≪夢想が現出した場所≫
2012/10/31(公開:1970/01/01)
京都のギャルリー宮脇で開催されるフランスにある「シュヴァル」の「理想宮」をテーマにした資料展示イベント。
◆ある郵便配達夫が、その生涯をかけて創り出した石造りの建物。
これは単なるイメージの増殖では無く、単なる奇人の妄執でも無く、快楽や情熱といったもので言い表せるものでも無い。可笑しみもなく、知的でもなく、狂気ではなく、もちろん悪戯でもない。
シュヴァルが創り出した「理想宮」は、人が創り出した「夢の塊」。
フランス人作家をメインとし、現代ヨーロッパの夢想画家達が、独学アートの過激な体現とも言える「シュヴァルの理想宮」をオマージュして創り上げた作品を紹介するグループ展となります。
今回は、参加作家達がシュヴァルの、“原”芸術家としての正統な子孫という、日本でもここだけしかない特別企画になります。
◆定休日・・・月曜日
(2012/10/21 時点の情報)
◆ある郵便配達夫が、その生涯をかけて創り出した石造りの建物。
これは単なるイメージの増殖では無く、単なる奇人の妄執でも無く、快楽や情熱といったもので言い表せるものでも無い。可笑しみもなく、知的でもなく、狂気ではなく、もちろん悪戯でもない。
シュヴァルが創り出した「理想宮」は、人が創り出した「夢の塊」。
フランス人作家をメインとし、現代ヨーロッパの夢想画家達が、独学アートの過激な体現とも言える「シュヴァルの理想宮」をオマージュして創り上げた作品を紹介するグループ展となります。
今回は、参加作家達がシュヴァルの、“原”芸術家としての正統な子孫という、日本でもここだけしかない特別企画になります。
◆定休日・・・月曜日
(2012/10/21 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「フェルディナン・シュヴァルはパラノイアであったと言われます。
というより、この奇妙で壮大な建築物を目の当りにしてしまうと、
そうした言葉で片付けたくなるのではないか、とも思えます。
何の建築の知識を持ち合わせない郵便配達夫が造ったこの建築物は、
現在ではフランスの重要建造物になっています。
たとえ、なんであれ、これを創り上げた力は尋常なものではありません。
彼は村の墓地に埋葬されるを良しとせず、自らの墓標として理想宮に
埋葬されたがっていたみたいです。結局それは叶いませんでしたが、
僕でもそう願うかもしれませんね・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 京都府京都市中京区寺町二条上東側常盤木48−5 |
---|---|
会場 | ギャルリー宮脇 |
開催日時 | 2012年12月01日~2012年12月23日 13:00~19:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 075-231-2321 / |
参考URL | http://www.galerie-miyawaki.com/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:最寄り市バス地下鉄京都市役所前、京阪三条/阪急「河原町」駅より歩いて10~15分 |
駐車場 | 無し(市営御池地下大駐車場や近隣コインパーク利用) |
運営元 | ギャルリー宮脇 |
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