高僧の墨蹟 雲居さんと白隠さん
09.19[水]~11.04[日] / 宮城県 / 東北歴史博物館 テーマ展示室3
≪禅の世界への誘い≫
2012/10/15(公開:1970/01/01)
宮城の東北歴史博物館で開催される禅師・雲居と白隠の作品をテーマにした資料展示イベント
◆雲居希膺(うんごきよう)は、瑞巌寺における中興開山。白隠慧鶴(はくいんえかく)は臨済宗中興の祖と言うべき存在であり、民衆に「禅」というものが持つ精神性を解り易く説く事に異議を見出した代表的存在です。
両禅師における墨蹟はその内容だけでなく、視覚的にもとても面白い工夫が見られ、そららからは、民衆にこうした「禅」の世界へ興味・関心を持ってもらいたい、と考えていた様子が見られます。
この展示では、そうした、禅師の民衆との関わりが特に深い資料をメインに特集を行っていきます。
◆主な展示資料
・栽松号(雲居希膺:瑞巌寺)
・法語 不論僧俗云々 (雲居希膺:東園寺)
・崖上安息図 (雲居希膺:東北歴史博物館)
・面壁達磨図 (白隠慧鶴:東園寺)
・半身達磨図 (白隠慧鶴:満勝寺)
など24点
◆関連イベント
講演会・・・芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所教授) 10/20日(土) 13:30
◆休館日・・・月曜日(10/8日を除きます)および10/9日 ※最終入場は16:30までです。
(2012/9/11 時点の情報)
◆雲居希膺(うんごきよう)は、瑞巌寺における中興開山。白隠慧鶴(はくいんえかく)は臨済宗中興の祖と言うべき存在であり、民衆に「禅」というものが持つ精神性を解り易く説く事に異議を見出した代表的存在です。
両禅師における墨蹟はその内容だけでなく、視覚的にもとても面白い工夫が見られ、そららからは、民衆にこうした「禅」の世界へ興味・関心を持ってもらいたい、と考えていた様子が見られます。
この展示では、そうした、禅師の民衆との関わりが特に深い資料をメインに特集を行っていきます。
◆主な展示資料
・栽松号(雲居希膺:瑞巌寺)
・法語 不論僧俗云々 (雲居希膺:東園寺)
・崖上安息図 (雲居希膺:東北歴史博物館)
・面壁達磨図 (白隠慧鶴:東園寺)
・半身達磨図 (白隠慧鶴:満勝寺)
など24点
◆関連イベント
講演会・・・芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所教授) 10/20日(土) 13:30
◆休館日・・・月曜日(10/8日を除きます)および10/9日 ※最終入場は16:30までです。
(2012/9/11 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「白隠さんは『駿河には、過ぎたるものが二つあり。一に富士山、二に原の白隠。』
と呼ばれた高僧ですね。
気さくに村に出かけて、田圃で村の人達と話をしたり、
殿様が村の人の献上した柏餅を食べようとして、
美味しくないとして、食べるのを止めたときに、
『人々が実際に食べているものを知らずして、どうして治世ができますか。
無理にでもおあがりなさい』
と言い、殿様も納得したというようなエピソードがあります。
理屈ではなく、実践の人、ですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 宮城県多賀城市高崎1丁目22−1 |
---|---|
会場 | 東北歴史博物館 テーマ展示室3 |
開催日時 | 2012年09月19日~2012年11月04日 09:30~17:00 |
料金 | 一般・大学生400円 小・中・高校生無料 |
TEL/FAX | 022-368-0106 / |
参考URL | http://www.thm.pref.miyagi.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR東北本線「国府多賀城」駅となりです。 車:仙台東部道路「仙台港北」ICより15分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 東北歴史博物館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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