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強制収容所で見たもの 『特別展 ヘンリー杉本とその時代』

10.20[土]~11.25[日] / 和歌山県 / 和歌山市立博物館

2012/09/27(公開:1970/01/01)

和歌山市立博物館で開催される画家・ヘンリー杉本(1900~1990)の「収容所」をテーマにした作品展示イベント

◆和歌山出身の画家であるヘンリー杉本。
彼が描いた『収容所』を題材にした絵画作品が特別に展示されます。
ヘンリー杉本は1919年にアメリカの地を踏み、画家として名声を獲得しました。
しかし、時代は第2次世界大戦を迎え、日系アメリカ人のヘンリー杉本は強制収容所に送られてしまいます。
強制収容所で見た姿は、「キャンプシーン」として、その後描き続けられることになります。
日系移民という視点でアメリカを見つめた彼の生涯を通じ、日本人アメリカ移民の歴史を振り返ります。

(2012/9/15 時点の情報)

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「ヘンリー杉本は和歌山県海草郡湊村(現・和歌山市湊)生まれ。
アメリカに渡ったのは19歳の時でした。

ヘンリー杉本が収容所(フレズノ集合所、ジェローム収容所、ロワー収容所)
で体験した生活を描いた作品は、
歴史の記録として評価されています。
このことで、自由と平等を旨とする合衆国政府に対して、
日系人の境遇を知らせる切っ掛けにもなっています」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 和歌山県和歌山市湊本町3-2
会場 和歌山市立博物館
開催日時 2012年10月20日~2012年11月25日 09:00~17:00
料金 一般・大学生500円、高校生以下100円
TEL/FAX 073-423-0003 /
MAIL
参考URL http://www.wakayama-city-museum.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:JR紀勢本線・南海「和歌山市駅」から歩いて5分
駐車場
運営元 和歌山市立博物館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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