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和歌山の高野山霊宝館で開催される高野山と天皇家の関わりを表す資料展示イベント

◆高野山は、弘仁7年（816年）、嵯峨天皇の勅許により開かれました。
それから1200年という歴史の中における、天皇家との関わりを紹介するイベントとなります。
紹介されるのは、天皇直筆の書や天皇の冠に、豪華な調度品といったものなど、国宝・重要文化財などが展示されます。
今回初出陳となる品々もあり。平安～昭和までの天皇家および皇族に関連した宝物はどれも貴重な品々です。
激動の歴史の中において、文化・宗教・政治などにおいて互い影響し合った天皇と高野山の姿を理解することができます。

◆主な展示品
国宝　宝簡集四十（元弘三年九月二十三日後醍醐天皇綸旨）　金剛峯寺
重要文化財　如意輪観音坐像　如意輪寺
重要文化財　十一面観音立像　宝亀院
重要文化財　後小松天皇宸翰秘調伝授書　西南院
重要文化財　霊元天皇宸翰 紺紙金字般若心経　金剛峯寺
重要文化財　金剛峯寺根本縁起後醍醐天皇御手印縁起並跋　金剛峯寺　
など

◆関連イベント
・ミュージアムトーク・・・10/13日および20日
・土曜講座（定員40名）・・・11/3日

◆開館時間
・5月～10月・・・8：30～17：30
・11月～4月・・・8：30～17：00　
※いずれも入館は閉館の30分前までです。

（2012/9/13　時点に情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「天皇や皇族にも広く信仰を集めた高野山の秘密が明らかに。
天皇というのは、宗教者であり、為政者であり、文化人であり、
その活動は、こうした信仰の場と深く繋がっていたようです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	和歌山県高野町高野山306
会場	高野山霊宝館
開催日時	2012年09月29日～2012年12月16日 08:30～17:00
料金	一般600円、大高生350円（学生証提示必要）、中小生250円
TEL／FAX	0736-56-2029 /
MAIL
参考URL	http://www.reihokan.or.jp/
ドレスコード
アクセス	歩き：南海「極楽橋駅」からケーブル「高野山駅」～「奥の院行」の南海バス「千手院橋」～歩いて10分または「大門行」の南海バス「霊宝館前」すぐ
駐車場
運営元	高野山霊宝館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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