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さいたま市立博物館で開催される江戸時代の絵図をテーマにした企画展示イベント

◆江戸自体に作られた絵図は、かつての地域の姿を知ることができたり、土地利用の移り変わりを知る為の手段として多くの人に観られてきました。
江戸時代の絵図というものは、それ単独で作られるという事はあまり無く、関連文書に付随したものであった。

このイベントでは、さいたま市内から収集された古き絵図を用いて、一体「誰が、いつ、何のために、どのように」製作した絵図なのか、を主眼に、関係文書とも並行してご紹介していきます。

◆展示構成　　
１・・・支配・領有のための絵図
２・・・治水のための絵図
３・・・権利の主張と裁定のための絵図
４・・・移動するための絵図
５・・・楽しみのための絵図
６・・・絵図作成のための用具

◆関連講座
・「さいたま市内の紀州鷹場と鷹場絵図」　10/21　14：00～15：30
・「江戸幕府の国絵図～武蔵国絵図作成過程～」　11/4　14：00～15：30
・「絵図はなぜ作られたか」　11/11　　14：00～15：3０

◆休館日・・・月曜日（祝日は開館）、10/9、11/6

（2012/9/19　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「絵図は、地形や施設の場所を示すだけでなく、
様々な勢力の境界線の証にもなっていますよね。

時代によって変わりゆく勢力図を確かめる術にもなりますし、
だからこそ面白いと思います」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	埼玉県さいたま市大宮区高鼻町２丁目１−２
会場	さいたま市立博物館　特別展示室
開催日時	2012年10月06日～2012年11月25日 09:00～16:30
料金
TEL／FAX	048-644-2322　 /
MAIL
参考URL	http://www.city.saitama.jp/hakubutsukan.html
ドレスコード
アクセス	歩き：JＲ大宮駅東口より歩いて15分
駐車場
運営元	さいたま市立博物館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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