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西洋史上最も偉大な画家の一人・・・! 『エル・グレコ展』(大阪)

10.16[火]~12.24[月] / 大阪府 / 国立国際美術館

2012/09/12(公開:1970/01/01)

国立国際美術館で開催されるスペインの画家「エル・グレコ(1541~1614)」作品展示イベント

◆スペイン三大画家(ゴヤ・ベラスケス・グレコ)の一人である、エル・グレコをテーマにした日本国内で史上最大規模となる回顧展が開催されます。エル・グレコは細長い人体や超自然的な光を描く独特な作法によって、対抗宗教改革のカトリック的熱情および神秘を表現した宗教画を創り出した人で、西洋美術史上で最も偉大な画家の一人と言われています。

今回の展示では、肖像画「修道士オルテンシオ・フェリス・パラビシーノの肖像」(1611年)、高さ3メートル超えの超大作であり、最高傑作と言われる祭壇画「無原罪のお宿り」(1607~1613年)に、聖人像「悔悛するマグダラのマリア」(1576年頃?)といった豪華な代表作品が観られます。

さらにイタリアでの修業時代に描かれた初期作品に、流行画家となった頃のトレド時代の絵画などが展示されます。

◆章立て
・第1章―1・・・肖像画家エル・グレコ
・第1章―2・・・肖像画としての聖人像、見えるものと見えないもの
・第2章・・・クレタからイタリア、そしてスペインへ
・第3章・・・トレドでの宗教が:説話と祈り
・第4章・・・画家にして建築家:近代的芸術家の祭壇画制作

◆展示作品数・・・油彩画役50点

◆休館日・・・毎週月曜(祝日の場合は翌日になります。ただし12/24日(月・休)は開館)

(2012/9/2 時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「『エル・グレコ』とは、あだ名です。『ギリシャ人』という意味の。
本名は、ドメニコス・テオトコプーロスと言います。
なんとなく細長い人の絵を描く人です。

人物画の表情が何とも言えない深み持っているようで・・・
不思議な気分にさせますね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
会場 国立国際美術館
開催日時 2012年10月16日~2012年12月24日 10:00~17:00
料金 観覧料・・・一般1500円、大学生1200円、高校生600円、中学生以下無料 ※前売りあり
TEL/FAX 06-6447-4680 /
MAIL
参考URL http://www.el-greco.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」3番出口から歩いて8~10分 歩き:JR大阪環状線「福島駅」またはJR歩き:東西線「新福島駅」2号出口から南へ歩いて9~10分 歩き:京阪中之島線「渡辺橋駅」より歩いて4~5分 歩き:肥後橋駅(3番出口)より西へ歩いて8~10分
駐車場
運営元 国立国際美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿、朝日新聞社

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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