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~女王って、なんだか素敵な響きよね~ 『特別展 「卑弥呼がいた時代」』

10.05[金]~12.02[日] / 兵庫県 / 兵庫県立考古博物館

2012/09/04(公開:1970/01/01)

兵庫県立考古博物館で開催される「邪馬台国」の「卑弥呼」をテーマにした資料展示イベント

◆時は3世紀前半。古代日本で、邪馬台国の女王となった卑弥呼。当時は弥生時代から時代である古墳時代への移行期であり、「国家」というものが形成された節目の時代でもあった。

この兵庫県は、邪馬台国がかつてあったとされる候補地・九州及び畿内という二つの地域の中心地であり、謎に満ちたこの時代に実態を掴むのに、とても重要な場所となる。
この地で出てきた墳墓に鏡などの道具、各地より集められた土器などをもとに、卑弥呼が君臨した激動の時代に兵庫の果たしていた役割に迫ります。

◆展示構成 
Ⅰ・・・銅鐸が壊された時代 
Ⅱ・・・戦乱の時代 
Ⅲ・・・神獣鏡の時代 
Ⅳ・・・新たなマツリの時代 
Ⅴ・・・卑弥呼がいた時代 

◆主な展示品
・神戸市西求女塚古墳 画文帯神獣鏡ほか(神戸市教育委員会所蔵 【重要文化財】)
・豊岡市森尾古墳 正始元年銘三角縁神獣鏡ほか(京都大学総合博物館所蔵)
・たつの市権現山51号墳 三角縁神獣鏡(岡山大学所蔵)
・京都府福知山市広峯15号墳 景初四年銘盤龍鏡(福知山市教育委員会蔵 【重要文化財】)
・奈良県橿原市葛本弁天塚古墳 特殊器台・壺(奈良県立橿原考古学研究所所蔵)
・奈良県桜井市纒向遺跡 弧文円板(レプリカ)・搬入土器ほか(桜井市教育委員会所蔵)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「なんというか、副題に吹いた。
日本における女王も、近世ではいませんからね。

関連イベントにもある、五尺刀というのは、120cmくらいの
太刀で、かつて大陸の魏から贈られたものだともいいますね。
もちろん一説ですが、
こうした出土品が『どこから出てきたか』が、
邪馬台国がどこにあったのか?という説に
説得力を加えていくので、面白いです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 兵庫県加古郡播磨町大中 1丁目1-1
会場 兵庫県立考古博物館
開催日時 2012年10月05日~2012年12月02日 09:30~17:00
料金 大人500円、大学生400円、高校生250円、中学生以下無料
TEL/FAX 079-437-5589  /
MAIL
参考URL http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000001jpi.html
ドレスコード
アクセス 歩き:JR山陽本線「土山」駅より歩いて15分 車:第二神明道路・加古川バイパス明石西ICより約3キロメートル
駐車場 有り(1日1台200円(町営駐車場を利用))
運営元 兵庫県立考古博物館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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