過去最大!近代ロシア絵画の巨匠 『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展』
08.04[土]~10.08[月] / 東京都 / Bunkamura ザ・ミュージアム
2012/07/26(公開:1970/01/01)
東京のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されるリアリズムを追及したロシアの画家イリヤ・レーピン(1844~1930)の作品展示イベント
◆イリヤ・レーピンは、混乱期のロシア(19世紀後半~20世紀初頭)において近代ロシア絵画を代表するリアリズムの旗手として活躍しました。激動の社会に混在する矛盾に、革命をテーマにしたレーピンは、進歩的グループ「移動派」にも参加していました。
今回は世界最大のレーピン作品コレクションを誇るモスクワ・国立トレチャコフ美術館より、レーピンの初期~晩年に至るまでの油彩画及び素描約80点を紹介します。
傑作と謳われた肖像画から、家族などをテーマにした作品、ロシアにおける民族精神を表現する為の歴史画といったものまで、レーピンの作品をご堪能下さい。
◆展覧会開催中は無休となります。
(2012/7/17 時点の情報)
◆イリヤ・レーピンは、混乱期のロシア(19世紀後半~20世紀初頭)において近代ロシア絵画を代表するリアリズムの旗手として活躍しました。激動の社会に混在する矛盾に、革命をテーマにしたレーピンは、進歩的グループ「移動派」にも参加していました。
今回は世界最大のレーピン作品コレクションを誇るモスクワ・国立トレチャコフ美術館より、レーピンの初期~晩年に至るまでの油彩画及び素描約80点を紹介します。
傑作と謳われた肖像画から、家族などをテーマにした作品、ロシアにおける民族精神を表現する為の歴史画といったものまで、レーピンの作品をご堪能下さい。
◆展覧会開催中は無休となります。
(2012/7/17 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「ウクライナに生まれたレーピンですが、
両親はロシアからウクライナに移り住んでいたので、
民族的にはロシア人です。
皇族や名士の絵を描くとともに、
貧しさや差別の中に生きる大衆を見つめていたのも、
そうした出自があったからかもしれません。
ちなみにレーピンが属していた『移動派』というのは、
いわゆる自由思想派で、官立のアカデミックな形式主義に反して、
ロシアのあちこちで巡廻美術展を開いていた画家集団のことです
リアリズム、写実主義をもって、
本物のロシアを描き続けた集団、とも言えるでしょう」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F |
---|---|
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
開催日時 | 2012年08月04日~2012年10月08日 10:00~19:00 |
料金 | 当日・・・ 一般 1400円 大学・高校生 1000円 中学・小学生 700円 前売・団体・・・ 一般 1200円 大学・高校生 800円 中学・小学生 500円 |
TEL/FAX | 03-3477-9413 / |
参考URL | http://www.bunkamura.co.jp/pickup/exhibition.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR線「渋谷駅」ハチ公口より歩いて7分 歩き:東急・東横線、東京メトロ・銀座線、京王・井の頭線「渋谷駅」より歩いて7分 歩き:東急・田園都市線、東京メトロ・半蔵門線、副都心線「渋谷駅3a出口」 より歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
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