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武蔵野美術大学で開催される「環境」をテーマにした世界の学生たちのポスター展示イベント


◆ヨーロッパ、北米、アジア、南米、オセアニア、アフリカ・・・5大陸（14ヵ国）、20大学の学生たちが「環境問題」をテーマに創り上げたポスターをご紹介します。環境に対する考え、意識は、多種多様な生活環境によっても異なりますが、だからこそ、これらの作品にも豊かな多様性が存在します。もともと、このポスターは「環境問題」」への意識喚起の為、世界各国の大学に製作・出展を呼びかけたものです。出来上がったポスターはカンクン（メキシコ）で2010年に行われたCOP16(気候変動枠組条約第16 回締約国会議)会場にて展示される予定でした。
しかし、COP16での展示は直前になって中止。各国の学生たちが瑞々しい発想と想いを込めたこれらの作品は、会議のスライドショーに少し公開されるだけに留まり、長らく未公開の状態でした。今回の展示では、それらの作品を広く観覧して頂く機会を創出し、世界の環境意識と、デザイン性の幅広さについてご覧いただけるものとなっています。

◆展示数・・・約200点

◆参加大学
アジア・・・・『名古屋芸術大学(日本)』『武蔵野美術大学(日本)』『アメリカン・ユニバーシティー・オブ・シャルジャ （アラブ首長国連邦）』『ムドラー・インスティテュート・オブ・コミュニュケーションズ アーメダバード(インド共和国)』『インド国立デザイン研究所(インド共和国)』『中央美術学院(中華人民共和国)』『杭州師範大学(中華人民共和国）』『香港知専設計学院(中華人民共和国)』『レバノン美術アカデミー(レバノン共和国)』


北米・・・『ミズーリ州立大学(アメリカ合衆国)』『プラット・インスティテュート(アメリカ合衆国)』『メトロポリタン自治大学(メキシコ合衆国)』


ヨーロッパ・・・『エコサイン・アカデミー(ドイツ連邦共和国)』『ハイ・アカデミック・スクール・オブ・グラフィック・デザイン モスクワ(ロシア連邦)』

アフリカ・・・『ジンバブエ・インスティテュート・オブ・ヴィジタル・アーツ(ジンバブエ共和国)』AAA スクール・オブ・アドバタイジング(南アフリカ共和国)』『ツワネ工科大学(南アフリカ共和国)』

南米・・・『ポンティフィシャル・カトリック大学(チリ共和国）』『サン・イグナシオ・デ・ロヨラ大学(ペルー共和国)』

オセアニア・・・『ロイヤルメルボルン工科大学(オーストラリア連邦）』

（2012/7/10　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「『気候変動』という言葉が出て久しいですが、
実際に社会に出て生活していると、そうした大局の危機感というのは
どうしても薄れてきます。
こうした大きな問題に警鐘を鳴らすのは、
学生たちの役割が非常に大きいと思います。本当に」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都小平市小川町1-736
会場	武蔵野美術大学美術館 展示室2、アトリウム1
開催日時	2012年07月09日～2012年08月18日 09:00～17:00
料金	無料
TEL／FAX	042-342-6038 /
MAIL
参考URL	http://mauml.musabi.ac.jp/
ドレスコード
アクセス	歩き：西武国分寺線・鷹の台駅で降り、歩いて20分　もしくは西武バス・武蔵野美術大学停留所出降りて直近
駐車場	駐車スペースはありません
運営元	武蔵野美術大学

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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