幻の作品、ここに特別公開 「岡田三郎助 幻の名画「裸婦」」
07.13[金]~09.02[日] / 佐賀県 / 佐賀県立美術館
2012/07/05(公開:1970/01/01)
佐賀県立美術館にて開催される近代日本洋画家・岡田三郎助(おかださぶろうすけ)の作品展示イベント
◆今回の展示では、近代日本洋画における巨星・岡田三郎助の最高傑作と言われる「裸婦」(昭和10年作、油彩画、縦99.8×横65.5センチメートル)が実に70年ぶりに公開されます。
この幻の作品は、第二部会展(会場:東京府美術館 昭和10年)に出されてから、旧李王家美術館で展示されていました。この作品は、緻密な色合いと筆遣い、そして品格を併せ持ち、「婦人像の岡田」としての岡田の代表作となったと言えるでしょう。
旧李王家美術館では昭和20年まで展示されていましたが、それ以後、作品が行方不明となっておりました。
今回の展示は特別公開となります。貴重な機会となっておりますので是非とも足をお運びください
◆県立美術館コレクション・岡田三郎助作品(油彩画、素描、水彩画、パステル画、彫刻、版画、遺品など)も紹介されます。計62点(予定)
◆会期中に一部展示替があります(前期、中期、後期)。
◆関連イベント(参加料無料)
・岡田三郎助 「知っとく講演会」
「OKADA Saburosuke!って 本当は ドンナ画家?―和洋折衷、魂才の行方―」
7/14、21、28日、8月4日(各土) 13:30分~14:30分
講師:松本誠一(当館副館長、『佐賀偉人伝3 岡田三郎助』著者)
第1回・・・美女三態
◆今回の展示では、近代日本洋画における巨星・岡田三郎助の最高傑作と言われる「裸婦」(昭和10年作、油彩画、縦99.8×横65.5センチメートル)が実に70年ぶりに公開されます。
この幻の作品は、第二部会展(会場:東京府美術館 昭和10年)に出されてから、旧李王家美術館で展示されていました。この作品は、緻密な色合いと筆遣い、そして品格を併せ持ち、「婦人像の岡田」としての岡田の代表作となったと言えるでしょう。
旧李王家美術館では昭和20年まで展示されていましたが、それ以後、作品が行方不明となっておりました。
今回の展示は特別公開となります。貴重な機会となっておりますので是非とも足をお運びください
◆県立美術館コレクション・岡田三郎助作品(油彩画、素描、水彩画、パステル画、彫刻、版画、遺品など)も紹介されます。計62点(予定)
◆会期中に一部展示替があります(前期、中期、後期)。
◆関連イベント(参加料無料)
・岡田三郎助 「知っとく講演会」
「OKADA Saburosuke!って 本当は ドンナ画家?―和洋折衷、魂才の行方―」
7/14、21、28日、8月4日(各土) 13:30分~14:30分
講師:松本誠一(当館副館長、『佐賀偉人伝3 岡田三郎助』著者)
第1回・・・美女三態
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「近代洋画の基礎を築き、女性像を得意とした岡田三郎助。
『あやめの衣』などがよく知られています。
気品のある色香を持つ作品をよく描いています。
今回は、岡田の幻の作品が公開となります。
行方不明になったのが発見されたから、ということだそうです。
どこにあったのでしょうね。
見つかってよかったですが」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 佐賀県佐賀市城内1-15-23 |
---|---|
会場 | 佐賀県立美術館 |
開催日時 | 2012年07月13日~2012年09月02日 09:30~18:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 0952-24-3947 / |
参考URL | http://www.pref.saga.lg.jp/web/kankou/kb-bunka/kb-hakubutu/museum.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:長崎本線佐賀駅から歩いて30分 佐賀駅バスセンターから市営バスで降りてすぐ 車:長崎自動車道佐賀大和ICから25分 |
駐車場 | 110台 |
運営元 | 佐賀県立美術館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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