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新日本フィルハーモニー交響楽団 トリフォニー・シリーズ第2夜 〜巨匠の生涯が音になる。ハーディングのシューベルトとR.シュトラウス〜

07.07[土] / 東京都 / すみだトリフォニーホール

2012/04/13(公開:1970/01/01)

新日本フィルハーモニー交響楽団 2011-12シーズン
定期演奏会トリフォニー・シリーズ第2夜
〜巨匠の生涯が音になる。ハーディングのシューベルトとR.シュトラウス〜



◆出演
ダニエル・ハーディング[指揮]
新日本フィルハーモニー交響楽団[管弦楽]

◆曲目
シューベルト/交響曲第7(8)番 ロ短調D759「未完成」
R.シュトラウス/交響詩《英雄の生涯》

※未就学児童は入場不可

(2012年4月2日時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:はぎ

 「リヒャルト・シュトラウスという音楽家は、作曲家としては素晴らしいが、指揮者としてはいまいちだった」という噂を耳にしたことがある(例によって出典はさだかでない)。
 たしかに彼のスコアをみると、きっちり譜面のまま演奏してもうまくまとまらないであろうことが想像できる(音量のバランスをとるのが難しいのだ)。だから作曲家シュトラウスは“指揮者のことを考えられずに譜面を書いた”という風に思われたのかもしれない。“実際に振っているところを考えられないんじゃ、けっきょく指揮者としてはいまいちだったのかもな”という感じに。
 まあでも、たとえ本当にそうだったとしても、リヒャルト・シュトラウスが偉大な作曲家であるということには疑いの余地がない。頭の中で完全な音楽を構築できるということと、それを実際のオーケストラで再現できるということは、まったく違う才能なのである。両方とも中途半端にできるよりは、片方だけを突出してできたほうが音楽家としては幸福だろうと思う(そもそも、ほとんどの音楽家は片方だけでも満足にできないのだし)。
 だから僕はリヒャルト・シュトラウスの音楽を聴くときは、できるだけ全体のバランスをとる能力に長けている指揮者のものを選びたい。そういう意味で、ハーディングというのは悪くないチョイスだろうと思う(なぜか上から目線)。

 ほへー。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-3
会場 すみだトリフォニーホール
開催日時 2012年07月07日~2012年07月07日 14:00~16:30
料金 S席¥9,000 A席¥7,500 B席¥6,000 C席¥4,500
TEL/FAX 03-5608-5400 /
MAIL
参考URL http://www.triphony.com/concert/list.php?sch_date=201207#p6
ドレスコード
アクセス ◆高速道路 首都高速7号小松川線 錦糸町出口 ◆最寄り駅 総武線「錦糸町」北口 徒歩3分 東京メトロ半蔵門線「錦糸町」3番出口 徒歩5分
駐車場 アルカタワーズ駐車場 (1時間500円。以降30分ごと250円)
運営元

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