動から寂へ 天空に浮かび上がる絵 「篠田の花火」
05.04[金] / 滋賀県 / 篠田神社境内
2012/03/28(公開:1970/01/01)
滋賀県、篠田神社で行われる「選択無形民俗文化財」花火イベント
◆全国の伝統花火の中でも国の選択無形民俗文化財に選ばれている珍しいものです。
例年異なるテーマの和画絵を、硫黄の炎が弱い「淡青紫色」で浮かび上がらせるという特殊な花火です。まるど蛍火のような絵模様を堪能して下さい。
この仕掛け花火は、硫黄に食品添加物と染色助剤の明礬を使った硫黄混合薬に米粉糊を混ぜ、杉板に粘練物をのり付けして作ると言う手法で、10ヶ月ほどかけて創り上げるものです。点火した時の「動」より、絵の浮かぶ「寂」への変化が多くの人を魅了します。
※杉板は高さ15メートル、幅25メートルほどあります。
(2012/3/27 時点の情報)
◆全国の伝統花火の中でも国の選択無形民俗文化財に選ばれている珍しいものです。
例年異なるテーマの和画絵を、硫黄の炎が弱い「淡青紫色」で浮かび上がらせるという特殊な花火です。まるど蛍火のような絵模様を堪能して下さい。
この仕掛け花火は、硫黄に食品添加物と染色助剤の明礬を使った硫黄混合薬に米粉糊を混ぜ、杉板に粘練物をのり付けして作ると言う手法で、10ヶ月ほどかけて創り上げるものです。点火した時の「動」より、絵の浮かぶ「寂」への変化が多くの人を魅了します。
※杉板は高さ15メートル、幅25メートルほどあります。
(2012/3/27 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「『近江八幡の火まつり』の一つ。滋賀が、かつて種子島に鉄砲が伝来してより12年後に火薬の製造技術が伝わりました。それがいつしか花火に応用され(享保の頃とか・・・。雨乞いのお返しとして硝石を使って花火を作って奉納したそうです)、現代にもその技術が伝わっています。
おかげで、まさに芸術とも言える日本古式花火が我々にも堪能できるというわけです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 滋賀県近江八幡市上田町1615 |
---|---|
会場 | 篠田神社境内 |
開催日時 | 2012年05月04日~2012年05月04日 20:00~22:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.omi8.com/maturi/shinoda.htm |
ドレスコード | |
アクセス | JR琵琶湖線近江八幡駅より路線バス、上田停留所下車徒歩5分 車: 名神高速道路竜王ICより15分 ※当日臨時駐車場あり |
駐車場 | |
運営元 | 近江八幡駅北口観光案内所 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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