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巨匠フェドセーエフ80歳記念ツアー 10月16日公演

10.16[火] / 東京都 / サントリーホール 大ホール

2012/03/10(公開:1970/01/01)

ロシアの巨匠ウラディーミル・フェドセーエフの80歳公演。
手兵チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラを従え、得意のロシア・プログラムを披露する。

日時:10月16日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:サントリーホール 大ホール

◆出演
指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
管弦楽:チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ
ピアノ:小山実稚恵

◆曲目
「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ)
「ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30」(ラフマニノフ)
「交響組曲『シェヘラザード』op.35」(リムスキー=コルサコフ)

(2012/3/8時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:はぎ

 フェドセーエフとチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの演奏は、僕もよくCDで聴いていた。一番聴いたのはラフマニノフの交響曲第2番で、これはもう僕が聴いた「ラフ2」のなかではダントツに良い演奏だった。
 彼らの良さについて語るなら、それは単純に「ロシアの音」というところに限る。チャイコフスキーを演奏すればちゃんとチャイコフスキーの音がするし、ラフマニノフならラフマニノフの音がする。眼を閉じれば、冷たく澄んだ冬の光景が浮かぶ。とくに、有名なラフマニノフの交響曲2番の3楽章は、僕に見渡す限りの雪景色を想わせる。雪まじりの風が吹き、荒涼とした白い大地が広がり、空気は耳を切るように冷たく、僕の吐く息は白く大きい、そういう風景だ。広大で荒涼としているのに、なぜかひどく美しい風景。
 前中プログラムのラフマニノフについては、そういうわけで僕には聴く前からその素晴らしさが想像できるのである。それらに比べて「シェヘラザード」は、作曲家はロシア人だけれどテーマはあんまりロシアっぽくない。それでもそんなことにはお構いなしに(良い意味で)「耳を切るように冷たい」演奏をするのか、あるいは僕の想像を裏切るような雰囲気が生まれるのか。それは実際に聴いてみるまでわからない。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1
会場 サントリーホール 大ホール
開催日時 2012年10月16日~2012年10月16日 19:00~21:30
料金 S席 15000円 A席 12000円 B席 9000円 C席 7000円 D席 4000円
TEL/FAX 03-3505-1001 /
MAIL
参考URL http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1207454
ドレスコード
アクセス 最寄り駅: ○東京メトロ南北線「六本木一丁目」3番出口 徒歩5分 ○東京メトロ銀座線「溜池山王」13番出口 徒歩10分 ○山手線「渋谷」バス:新橋駅行き「赤坂アークヒルズ前」下車 徒歩約1分
駐車場 駐車場なし、近くに有料駐車場はあり。
運営元

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