冬季特別展「百花繚乱 大正の日本画」
12.01[木]~02.29[水] / 島根県 / 足立美術館
2012/01/17(公開:1970/01/01)
足立美術館で開催されている大正時代の日本画をテーマにした展示イベント
◆大正というそれまでの時代から、より革新的な気風で、新たな時代の風を感じながら創られた作品の数々を堪能できます
◆当時は、大正デモクラシーなどの民主主義運動が興り、個性・自由の尊重を求めた鏑木清方達の金鈴社、官設から距離を置き、横山大観達が行った日本美術院の復興、文展による審査への反発から若手の京都画家が設立した国画創作協会のように、様々なエネルギーから団体が興った時代でもあります。
◆主だった出品作品
・富岡鉄斎「蓬莱仙境図」
・竹内栖鳳「江南春寺静」
・横山大観「雨聲」「鶉」
・川合玉堂「夕月夜」
・上村松園「娘深雪」
・鏑木清方「春游」
・今村紫紅「俵藤太物語絵」
・橋本関雪「遅日」
・土田麦僊「静物 鮭と鰯」
・榊原紫峰「青梅」
◆並展として「日本画にみる「静」と「動」がある
(2011/11/11 時点の情報)
◆大正というそれまでの時代から、より革新的な気風で、新たな時代の風を感じながら創られた作品の数々を堪能できます
◆当時は、大正デモクラシーなどの民主主義運動が興り、個性・自由の尊重を求めた鏑木清方達の金鈴社、官設から距離を置き、横山大観達が行った日本美術院の復興、文展による審査への反発から若手の京都画家が設立した国画創作協会のように、様々なエネルギーから団体が興った時代でもあります。
◆主だった出品作品
・富岡鉄斎「蓬莱仙境図」
・竹内栖鳳「江南春寺静」
・横山大観「雨聲」「鶉」
・川合玉堂「夕月夜」
・上村松園「娘深雪」
・鏑木清方「春游」
・今村紫紅「俵藤太物語絵」
・橋本関雪「遅日」
・土田麦僊「静物 鮭と鰯」
・榊原紫峰「青梅」
◆並展として「日本画にみる「静」と「動」がある
(2011/11/11 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「好きな時代です。海外の文化が怒涛のように押し寄せた、未熟期な明治時代から、ある意味、日本の独自な気風が生まれてきた感じがあります、大正は。国家主導の美術公募展、いわゆる「文展(文部省美術展覧会)」に不満をぶちまけていた頃です。どうも審査員の選定とかで問題があったようですね、時代が変わっても同じような問題はあるんでしょうけど」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 島根県安来市古川町320 |
---|---|
会場 | 足立美術館 |
開催日時 | 2011年12月01日~2012年02月29日 09:00~17:00 |
料金 | 大人2200円、大学生1700円、高校生900円、中小生400円 |
TEL/FAX | 0854-28-7111 / |
参考URL | http://www.adachi-museum.or.jp/ja/e_winter_2011.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR山陰本線「安来駅」から無料シャトルバスが20分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 足立美術館 |
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