特別展「人体 -神秘への挑戦-」
03.13[火]~06.17[土] / 東京都 / 国立科学博物館
人類は、どのように人体を理解してきたか。
2018/03/14(公開:2017/10/04)
東京の国立科学博物館で開催される展示イベント
上野の国立科学博物館で“人体”がテーマの特別展「人体 -神秘への挑戦-」が3月13日(火)から6月17日(日)まで開催される。人類は「人体」の構造や機能を、どのように理解してきたのだろうか?
ギリシャ時代以降、おのれ自身を知ろうとする努力の歴史を背景として、特にルネサンス以降は解剖学的理解が革命的に変化。研究手法や対象の見方も変化してきた。
そんな人類の「人体」に対する研究の最前線と近未来を展望できる特別展となる。
NHKスペシャル「人体~神秘の巨大ネットワーク~」と連携して、比較解剖、個体発生・系統発生、機能解剖、生理学、分子生物学といった分野の始まりから、最新の知見までが実物資料や模型に加えて、最新の4K映像を交えて紹介。
レオナルド・ダ・ヴィンチが書いた「解剖手稿」や、ヴェサリウスの「ファブリカ」などの画期的な著作物、人体模型などによって人体に対する理解をより深めていく。
「脳」、「心臓」といった器官、目に見えない微細な構造や、体内の臓器を可視化してきた顕微鏡やX線装置などがどのように開発されてきたのかなど、さまざまなアプローチで知ることができる。
◆開催日時
2018年3月13日(火)~6月17日(日)9:00~17:00
金曜、土曜日は20:00まで
4月29日(日)、30日(月・振替休日)、5月3日(木・祝)は20:00まで
5月1日(火)、2日(水)、6日(日)は18:00まで
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「全く人体についての知識が無かった時代…というのも想像つきにくいですね。
流れる血や、頭痛、わけのわからない症状など、色々な恐怖に打ち勝つ為には、人体について知る必要を痛感したでしょう。
時に宗教が、そうした事に解釈を加えてきましたが、一方でリアルを見つめ続けてきた人類の歴史がここで垣間見れます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都台東区上野公園7−20 |
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会場 | 国立科学博物館 |
開催日時 | 2018年03月13日~2017年06月17日 09:00~17:00 金曜、土曜日は20:00まで 4月29日(日)、30日(月・振替休日)、5月3日(木・祝)は20:00まで 5月1日(火)、2日(水)、6日(日)は18:00まで ※入館は閉館の30分前まで ※開館時間や休館日については変更する可能性があります。 ◆休館日:月曜日 ※3月26日(月)、4月2日(月)、4月30日(月・振替休日)、6月11日(月)は開館 |
料金 | <一般・大学生> 前売券:1,400 円、当日券:1,600 円 <小・中・高校生> 前売券:500 円、当日券:600 円 ※本展を観覧された方は、同じ券で同日に限り常設展もご覧いただけます ※未就学児無料 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名様は無料 ※チケットの変更、払戻、再発行はできません ※営利目的の転売禁止 |
TEL/FAX | 03-5777-8600(ハローダイヤル) / |
参考URL | http://jintai2018.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 | 国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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