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海野和男 写真展「虫の目になってみた」

08.18[金]~09.17[日] / 東京都 / ケンコー・トキナー本社2Fサービスショップ内ミニギャラリー

虫の大きさになって虫の世界を見る

2017/08/03(公開:2017/07/29)

東京で開催される海野和男の写真イベント

とても小さな昆虫という存在。その眼の構造は「複眼」であり、人間とはかなり違った構造をしている。
はたして虫の大きさになり、虫の世界を覗くことができたらどんな風に見えるのだろう。

人は虫の大きさになれない。だからこそ、虫を大きく写真に写して、大伸ばしすることで虫の世界を垣間見る。
小さなものを写真で大きく写す場合、被写界深度が浅すぎるという。
作者である海野和男氏は「昆虫の肖像」と称し、何枚も写真を撮影し、ピントの合った部分を合成するという方法で昆虫のポートレートを撮影する。
白バックで縦位置が基本の写真において、今回は4点(B0プリント)を展示する。
さらに作者のライフワークである昆虫の擬態、大好きだというカマキリの写真など6点(A0プリント)を展示する内容になる。

※9月3日まで長野県小諸市の小諸高原美術館で「海野和男 昆虫写真名作展」が開催中。(8/5~9/3月曜休館)。こちらは銀塩フイルム時代の昆虫写真と、最新の深度合成をメインとしたデジタル写真をA0とB0サイズで約70点展示している。

◆作者
海野和男(うんの かずお)
1947年東京生まれ。日本自然科学写真協会会長、日本写真家協会などの会員。生きもの写真リトルリーグ実行委員長。
昆虫を中心として、自然を撮り続けて50年。写真だけでなくビデオも撮影。

◆日時
2017年8月18日(金)~9月17日(日)

◆場所
ケンコー・トキナー本社2Fサービスショップ内ミニギャラリー
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「虫たちには、我々人間はとても巨大に見えているのでしょうか。
見え方も人間のイメージからは随分違うのでしょうね。
自分が虫になった気分で、無心で眺めてみたいものです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル
会場 ケンコー・トキナー本社2Fサービスショップ内ミニギャラリー
開催日時 2017年08月18日~2017年09月17日 00:00~00:00
料金
TEL/FAX /
MAIL
参考URL
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アクセス
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運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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