『くらし文化遺産 ― 変革の記憶、LIXILの宝もの』展
03.04[土]~03.21[火] / 東京都 / LIXIL:GINZA 1階レセプションスペース、2階LIXIL GALLERY 1・2
3つの博物館から集めた宝もの
2017/02/24(公開:2017/02/22)
LIXIL:GINZAで開催される展示イベント
これまで「住まい」や「暮らし」などに変革をもたらした画期的な技術革新、日本の近代的インフラの整備に用いられ、街の風景をも一変させてきたやきもの製品、芸術家や建築家と手を携えたものづくりの臨場感が伝わってく作品など、LIXILが運営している3つの博物館施設のコレクションを横断し、「LIXILの宝もの」約50点を一堂に展示するイベントが開催される。◆展示作品
・INAXライブミュージアム
日本近代化を支えてきた「土管(陶管)」、染付古便器(そめつけこべんき)、岡本太郎による初の陶製作品『顔』など、やきもの製品にまつわる「宝もの」が提供される。
・織物文化館
伊藤若冲の繊細かつ躍動的な原画を織物独特の立体感と風合いで表現した『紫陽花双鶏図(綴織(つづれおり))』、織下絵(おりしたえ)など織物にまつわる「宝もの」を出品。
・LIXIL資料館
画期的発明によってレールの清掃性を向上したアルミサッシ「ニュー太陽」(1971年発売)、日本初のステンレスのプレス加工によって、ステンレス流し台の普及を促した「深絞りシンク」のプロトタイプ(1956年頃)、国産初の温水洗浄便座一体型大便器(1967年発売)など、暮らしを変革した技術や設備の進化を伝える「宝もの」を展示。
※「宝もの」は絵画のように均一な額縁に収め展示します。観覧者はマップを片手に美術館を散策するように回遊しながら巡っていく。
◆日時
2017年3月4日(土)~3月21日(火)
10:00~18:00
休館日:水曜日
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「LIXILが所有している貴重な作品を一挙に観られます。LIXIL自体は、トステム、INAX、新日軽、
サンウエーブ、TOEXが統合して2011年に生まれた企業ですね。創業170年以上の京都の会社である川島織物セルコンも2011年にグループに入っており、さらに深みを増しています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1・2階 |
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会場 | LIXIL:GINZA 1階レセプションスペース、2階LIXIL GALLERY 1・2 |
開催日時 | 2017年03月04日~2017年03月21日 10:00~18:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 | 株式会社LIXIL くらし文化遺産展実行委員会 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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