メディアラボ第 17 期展示 数理の国の錯視研究所
11.17[木]~05.15[月] / 東京都 / 日本科学未来館
人の目をあざむく「錯視」の世界
2016/12/10(公開:2016/12/10)
日本科学未来館で行われる展示イベント
見えるはずのない模様が見える、あるはずの物が消える――。今回のイベントは、こうした不条理かつ奇妙な「錯視」の世界を、数学を使い解明しようとしている研究者、新井仁之氏と杉原厚吉氏の作品を紹介する。展示される作品は 18 点。
今回展示される作品は「数理モデル」を使って制作されたものになる。数理モデルとは、現実世界の現象や仕組みを数式で記述したものであり、数理モデルを使えば、錯視を作り出したり見え方をコントロールしたりすることが可能となる。
「目でものを見る」とはどういうことか。人の目をあざむく錯視を、数学という道具で解明する研究のおもしろさを、実際の作品を見て感じてみよう。
◆新井仁之氏の作品
静止画がまるで動いて見える作品や、画像を見る距離を変えて異なる絵が見えてきたりするといった、錯視を平面上に表現した 11 点。
◆杉原厚吉氏の作品
画家エッシャーの版画のような、現実の世界では不可能であると思われる現象を立体作品として実現させた 7 点。
◆料金
2016年11月17日(木)~2017年5月15日(月) まで
10:00~17:00
◆場所
日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
◆アーティスト
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「数学を駆使した錯視の力。
我々の目は、自身に多大なる情報を与えてくれますが、しかし時には騙されてしまうものかもしれません。
錯視の謎を知るには、まず体験してみるのが一番です」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都都江東区 青海2-3-6 |
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会場 | 日本科学未来館 |
開催日時 | 2016年11月17日~2017年05月15日 10:00~17:00 |
料金 | 一般 620円、18歳以下 210円、企画展はイベントにより異なる |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.miraikan.jst.go.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | ・新交通ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車、徒歩約5分/「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分 ・東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分 http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/ |
駐車場 | 有料駐車場あり |
運営元 |
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