日本発 アナログ合体家電「大ラジカセ展」
12.09[金]~12.27[火] / 東京都 / パルコミュージアム(池袋パルコ・本館7F)
いま、ラジカセが新しい! 貴重なヴィンテージの展示や文化の紹介も
2016/11/25(公開:2016/11/19)
池袋パルコミュージアムで行われるラジカセがテーマの展覧会
ノスタルジーだけではない新しさを持つ「ラジカセ」とそのカルチャーを楽しむ展覧会、「大ラジカセ展」が池袋パルコで開催される。カセットテープ、レコード盤など、アナログ回帰の盛り上がりをみせている今、新たなアクセスツールとしてラジカセが注目され始めている。
さらに、日本ではじめてカセットテープが発売されてから50年を迎え、ラジカセとあわせてカセットテープの人気も再燃している。
「ラジカセ」の重くて大きな箱にはアナログの魅力がぎっしり詰まっている。日本生まれの「ラジカセ」が日本だけでなく海外で普及した背景には、ファッションのトレンドも大きく影響しているという。
80'Sファッションにあわせた、ポップで女性向けのコンパクトなデザインのラジカセが日本で登場し、ニューヨークではビッグスケールの「ラジカセ」がファッションの一部としてヒップホップの象徴となった。
ポータブルでより個に近い家電の「ラジカセ」だからこそ、ライフスタイルやファッションを反映し、そのデザインも多様になったと言われている。
若い世代には新鮮で、バブル世代には共感と体験の共有となるラジカセ。同展では、場所も世代もボーダーレスな家電「ラジカセ」の持つ魅力を日本随一のラジカセ・家電蒐集家 松崎順一氏がナビゲートする。
「ラジカセ」のデザインを紹介するだけでなく、カセットテープ、ラジオの魅力、そしてその背景にあるカルチャーもあわせて紹介する。
<展示内容 - 1>
・「ラジカセ」大集合
日本随一の家電蒐集家・松崎順一さんの5000点にもおよぶラジカセコレクションから100台超をセレクトし展示紹介。
・「ラジカセ」文化満載
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「ノスタルジーだけじゃない新しさを持つ、ラジカセとそのカルチャーを楽しむ展覧会です。
ボーダーレスな家電、ラジカセの持つデザインの多様性と、そこから生まれたカルチャーの魅力を楽しめます。デザインや機器の紹介だけではなく、文化やアートについても紹介」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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