特別展示「写楽と豊国―江戸の美と装い」
06.18[土]~08.14[日] / 兵庫県 / 神戸ファッション美術館
浮世絵から見る江戸の人々を夢中にさせたファッション
2016/06/05(公開:2016/05/27)
神戸ファッション美術館で開催される展示イベント
江戸時代、歌舞伎は人々にとって最大の娯楽であった。同時に、歌舞伎の役者絵や美人画等の浮世絵は、贔屓の役者や評判娘を身近に眺めるブロマイドだった。同展では、颯爽と姿を現し、忽然と姿を消した東洲斎写楽(生没年不詳)と、そのライバルで、のちに浮世絵界で最大の流派となる歌川派を拡大した歌川豊国(1769‐1825)を軸にした浮世絵を中心に140点を展示する。
江戸の人々を夢中にさせたファッションに、浮世絵を通じてスポットを当てる。生き生きとした人物、流行のしぐさ、色鮮やかな着物、柄や模様などの繊細さを鑑賞できる。
<関連イベント>
■講演会「写楽のミステリーの時代」 ※要申込/参加無料
日時:6月18日(土) 14:00-15:30 (13:30開場)
講師:中右瑛さん(国際浮世絵学会常任理事)
会場:神戸ファッション美術館4F第1セミナー室
定員:100名(先着順)
[申込方法]
電話・FAXのいずれかで「名前(ふりがな)・連絡先・6/18講演会」を明記の上、お申込みください。
電話:078-858-0050
FAX:078-858-0058
■ギャラリートーク ※要入館料/申込不要
日時:7月17日(日)、8月11日(木・祝) 14:00-(約30分)
解説:神戸ファッション美術館学芸員
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ
「浮世絵に描かれた江戸の流行の変遷をたどります。今見てもハイセンスでカッコいいものばかりですよね。江戸の賑いを感じ、魅力的な装いをお楽しみください」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1 |
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会場 | 神戸ファッション美術館 |
開催日時 | 2016年06月18日~2016年08月14日 10:00~18:00 (入館は17:30まで) <休館日> 月曜日、6月7日(火)~17日(金)、7月19日(火)ただし7月18日(月・祝)は開館 |
料金 | 一般:500円 小中高65歳以上:250円 ※和装でご来館の方は入館無料 (特典付 キモノでおでかけMAP) ※「神戸ゆかりの美術館」、「小磯記念美術館」へは当日入館券の半券提示により割引料金で入館できます。 ※上記料金で特別展示とベーシック展示の両方をご覧頂けます。 |
TEL/FAX | 078-858-0050 / |
参考URL | http://www.fashionmuseum.or.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:六甲ライナー「アイランドセンター駅」で降りてすぐ 車:阪神高速神戸線「摩耶」・「魚崎」ランプから10分程度 |
駐車場 | あり(美術館隣接の神戸ファッションプラザ駐車場を利用) |
運営元 | 神戸ファッション美術館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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