武器アート展 モザンビーク_内戦からの出発
11.28[土]~01.11[月] / 神奈川県 / あーすぷらざ 3F企画展示室
かつての武器は細断され、アートと化した。
2016/02/09(公開:2015/12/06)
神奈川のあーすぷらざで開催される、武器アートのイベント
アフリカのモザンビークにおける内戦が終結後、武器は住民のもとに残された。しかし1995年、この武器を農具や自転車と交換して武装解除を進める「銃を鍬へ」というプロジェクトが開始された。
武器は回収されて、鍬や犂、自転車といった生活用具と交換されて建設的な生活のサポートになり、一方、回収された武器は細断され、アーティストの手によってアートに生まれ変わることとなった。今回、あーすぷらざで紹介されるのは、そんな武器アートである。
また、武器アート展に合わせ、同一会場内で長倉洋海写真展「その先の世界へ」も開催。企画展観覧券で常設展示室も観賞可能。
長倉洋海写真展「その先の世界へ」
http://www.earthplaza.jp/ai1ec_event/nagakura_hiromi?instance_id==
◆えひめグローバルネットワーク ギャラリートーク
「武器アートにみる、モザンビークの過去、現在、未来」
2015年12月12日(土) 14:00~15:00
会場:3F企画展示室
定員:30名 *申込不要
入場料:企画展示室及び常設展示室観覧料
NPO法人えひめグローバルネットワーク代表理事の竹内よし子氏をお招きし、武器アートを通した、モザンビーク
やアーティストの思いなどをお話いただきます。 えひめグローバルネットワーク:1998年発足。他に類を見ない「市民主体・市民参加による実践的な平和構築活動」である、モザンビークの「銃を鍬へ」プロジェクトに着目。1999年より現在まで支援活動を実施しています。
◆日時
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「今回のイベントは、プロジェクトを支援してきたNPO法人えひめグローバルネットワークが所蔵していたという作品に加えて、モザンビークから愛媛県と松山市に送られた作品を展示する予定だとか。
もう役に立たなくなった武器を、役立つものと交換してアートに変えるなんて、随分と有意義なプロジェクトですね。なるほどと思わされます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1−2−1 |
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会場 | あーすぷらざ 3F企画展示室 |
開催日時 | 2015年11月28日~2016年01月11日 10:00~17:00 (入場16:30まで)※祝日を除く月曜・年末年始休館 |
料金 | 大人450円/65歳以上300円/高校生・学生300円(左記以外で20歳未満)/小・中学生100円 ※未就学児は無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.earthplaza.jp/ai1ec_event/bukiart?instance_id= |
ドレスコード | |
アクセス | JR根岸線「本郷台」駅より徒歩3分 |
駐車場 | |
運営元 | あーすぷらざ地球学習班 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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