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胎仔のアーキテクチャ ――時間と進化をめぐる動物たちの変幻自在な体の組み立て方 

01.09[土] / 東京都 / 東京大学総合研究博物館小石川分館

進化の歴史を早送りで繰り返しているかのような成長

2016/02/09(公開:2015/12/03)

東京大学総合研究博物館で開催される講演イベント

建築博物教室 第9回 公開ギャラリーセミナー[胎仔のアーキテクチャ]

刻む 早める 遅らせる
時間と進化をめぐる動物たちの変幻自在な体の組み立て方

お母さんのお腹の中で時を刻みながら成長する赤ちゃん。
受精卵である時はもちろんのこと、ヒトの赤ちゃんは受胎後35 日までは他の動物の赤ちゃんと見た目にほとんど違いはない。

しかし、実際に生まれてくる時にはヒトの赤ちゃんはヒトらしく、ウマの赤ちゃんはウマらしく、ネコの赤ちゃんはネコらしく生まれてくる。

初めはほとんど同じ姿なのに、成長とともに段々と「らしい」姿に変化をする。
様々な部位の組み立て方を変えたり、組み立てのスピードを早めたり遅らせたりすることが、最終的な動物同士の見た目の違いを作り出すという。そうやってまるで進化の歴史を早送りで繰り返しているかのように胎仔は成長を果たす。

そんな時間と進化をめぐる動物たちの変幻自在な体の組み立て方とその意義について考えてみるイベント。

◆日時
2016年1月9日(土)13:30~15:00

◆場所
東京大学総合研究博物館小石川分館 2F
「空間標本」展示室
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「確かに、ほとんど同様の姿から、まるで異なる形になっていくというプログラムは不思議ですね。
数千年、ひょっとしたら数万年という時を経て得た進化の設計図。そんな悠久の時をわずかな期間に濃縮した存在と考えると、感慨深いものがあります」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都文京区白山3-7-1
会場 東京大学総合研究博物館小石川分館
開催日時 2016年01月09日~2016年01月09日 00:00~00:00
料金 入場:無料(事前申込不要)
TEL/FAX 03-5777-8600 /
MAIL
参考URL http://www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/kyositsu/20160109c.pdf
ドレスコード
アクセス 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩8分
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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