「黄金郷を彷徨う―アンデス考古学の半世紀」 展
01.24[土]~06.21[日] / 東京都 / JPタワー学術文化ミュージアム インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアタ
多くの日本人が魅せられ、抜け出せなくなった。魅惑的すぎる異郷「古代アンデス」。
2015/01/20(公開:2015/01/20)
東京都のJPタワー学術文化ミュージアムで開催されるイベント「黄金郷を彷徨う―アンデス考古学の半世紀」 展。
アンデス文明に魅せられた日本人たち。彼らはアンデス文明の巧みな造形美術に魅了され、その風土を愛してやまず、研究や収集のみならず、地域振興にまで生涯を捧げていた。
実業家として南米ペルーで活躍し、そんな中古代史に惹かれ、自身で収集と研究を重ね、多くの日本人にその道を切り開いた天野芳太郎。
地元の初代村長として、世界遺産マチュピチュ遺跡の隆盛の礎を築いた日系移民の野内与吉。商用旅行先にて未知なる文明の美に出会い、日本国内に中南米美術の一大コレクションを作り上げた森下精一。
さらには日本で初めて新大陸考古学に着手し、今日へともつながる後進の教育につとめた東京大学の泉靖一や寺田和夫ら研究者たち。
そんな彼らのように、きっと踏み込めば抜け出せなくなるほど魅惑的な異郷・・・古代アンデス世界。
今回のイベントでは、アンデス美術の名品や学術標本を一堂に集めて、不帰の客となった彼らの物語と、半世紀あまりにおよぶ日本人による考古学的貢献、そして今後の展望を紹介していきます。
◆開館時間:11:00~18:00(木・金は 20:00 まで)入館は閉館時間の30分前まで
※記時間は変更する場合があります。
◆休館日:月曜
※月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館、年始年末休館
(2015/1/10 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「その地域独特の雰囲気を存分に持ちながら、それでいて多くの人に普遍的に働きかける美を持つ文化。
神秘に溢れた異境。日本も独特な文化を持っていますが、アンデスも本当に独特です。
皆様のまわりにも行ってみたいという人も多いはず」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー2階・3階 |
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会場 | JPタワー学術文化ミュージアム インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアター)」 |
開催日時 | 2015年01月24日~2015年06月21日 00:00~00:30 |
料金 | 入場無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.intermediatheque.jp/en/press/view/id/PR026 |
ドレスコード | |
アクセス | JR東京駅丸ノ内南口から徒歩1分/丸ノ内線東京駅地下道より直結 |
駐車場 | |
運営元 |
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