ARTs of JOMON in TOKYO
01.04[日]~01.18[日] / 東京都 / スパイラルガーデン
縄文アートが集結。表参道で、太古の記憶・縄文の息吹を感じてみる。
2015/01/07(公開:2015/01/06)
2015年1月4日(日)~18日(日)まで、スパイラルガーデンで縄文時代をテーマにした展覧会「ARTs of JOMON in TOKYO」が行われている。
縄文時代は日本列島の文化の基礎を作ったとも言える。1万年以上にもわたって、狩猟漁労採集によって、自然と共に生きてきた縄文の人びと。彼らが残した土器や土偶は、本来の用を超えた美を備えており、高度に抽象化された造形のものが目立つ。これらは自然を敬い、あらゆるものに生命があると考えるアニミズムの表れかもしれない。今回行われる展覧会「ARTs of JOMON in AOMORI」は、縄文王国・青森県の協力のもと、縄文の精神性や価値観に賛同した現代アーティストが一同に会する。2013年にニューヨークとパリ、2014年には青森県立美術館で開催され、好評となった縄文アートの展覧会。アートの力を使い、幾重にも重なった歴史のレイヤーから、太古の記憶を呼び起こす。
縄文と現代が結びついた時、ポストモダンなアイデンティティが生まれる。絵画、グラフィック、ペインティング、陶芸、3DCG・・・。手法もさまざまな作品たちからは、今も息づく縄文アートの息吹を感じられる。
縄文式野焼き技法の第一人者・猪風来、俳優・片桐仁、特撮美術デザインの分野で活躍する造形作家・竹谷隆之、ディジュリドゥ奏者・GOMA、陶芸アーティスト・金理有など、縄文文化に共鳴する15組アーティストが集結し、それぞれの縄文的世界観を表現する。
(2015年1月6日時点の情報)
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「縄文時代をアートで表現する面白い企画です。確かに、燃える炎が揺らめくような縄文土器など、アーティスティックなものが多いですね。
東京でも大昔は縄文人が暮らしていました。太古のロマンを感じられそうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1階 |
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会場 | スパイラルガーデン |
開催日時 | 2015年01月04日~2015年01月18日 11:00~20:00 |
料金 | 入場無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://jomonism.org/ |
ドレスコード | |
アクセス | ○東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線『表参道』駅から徒歩1分 |
駐車場 | |
運営元 |
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